昨日、超党派で組織するJICA議員連盟(小渕優子会長)の顧問として新藤義孝内閣府経済財政政策担当大臣に来年度予算の大方針である「経済財政運営と改革の基本方針2024」にODAを入れてもらうべく要請に行った。

 新藤大臣からはODAの重要性等、前向きなお話を戴いた。新藤大臣は平成8年小選挙区制での初めての選挙で見事当選し今日(こんにち)に至っている。

 小渕派に属していた関係で最初の選挙からご縁があり、2回目の選挙(平成12年6月)では、告示日に第一声を行ったことが想い出される。

 平成8年当選組では菅義偉元首相もその1人であるが、現在、内閣、党役員として政府与党の中枢で働いている人が多い。

 新藤大臣の仕事ぶりを見ながら、確実に経験は力だとつくづく思った次第だ。

 新聞でロシア駐日大使の天皇陛下への信任状奉呈式を異例の非公開という記事に驚く。

 報道によると外務省が「現下のロシアを巡る国際情勢を考慮し、儀式の様子が発信されるのは望ましくないと判断した」と宮内庁に要請したとのことである。

 信任状奉呈は天皇陛下の国事行為の一つである。ロシアと良好な関係を作らずして平和条約締結、北方領土解決ができるのであろうか。未来思考で信頼関係を構築するのが外務省の果たす役割と思うのだが。

 国益を考えない、何よりも先を読まない、いや読めない対応で良いのか極めて問題である。事実を確認して参りたい。

 

23日のコメント

 慎一さん、頭から犯人扱いした警察、そして立件した検察の責任は重大だと思います。

 ひでおさん、取調べの全面可視化は被疑者だけではなく、参考人、証人すべてに適用させることが急務です。

 谷口ダイゴさん、しっかり頑張って参ります。いつも有難うございます。

 lavender-1358さん、元島民の思いを誰よりも受け止め今年こそ墓参を実現させるべく努力します。

 さださん、上から目線の間違った権力の行使をする者たちと闘って参ります。

 僕の癒着性くも膜炎との熾烈な闘いさん、正直者が馬鹿を見な社会、さまざまな困難と向き合っている人に夢や希望を与えるのが政治と心して働いて参ります。お身体大切に。


※JICA議連で要請