衆議院で政治資金規正法の改正に向けて審議が始まった。各党それぞれ法案を出しているので、どういうまとめになるのか注目したい。

 国民が「この案なら政治家の責任も明らかだ」と受け止めてもらえる法案にすべきである。何よりも国民が「ここまで透明性、情報開示をするか」と評価してくれる方向にもっていくべきである。

 国民の汗と涙の結晶である税金から政党助成金(国会議員一人あたり4500万円相当)をいただき、政治資金にはパーティーも含め税金がかからない制度である。

 ならば、より丁寧にわかりやすい法律にすることが必要ではないか。これからの審議に国民の厳しい目が注がれていることを各党は肝に銘じて議論を進めていただきたいと切に願うものである。

 参議院議長応接室で、秘書の永年在職表彰式が行われ、私の秘書の赤松真次君が永年在職(公設秘書18年以上)の表彰の栄に浴した。

 平成12年、私が衆議院議員で、当時の総務局長(現選挙対策委員長)の時、商社を辞めて、私の私設秘書になり、その後、公設秘書として18年である。

 平成14年、私が国策捜査で逮捕され、東京拘置所に居た時、平日は毎日事務報告に来てくれた。収監された時も週一回報告、打ち合わせにきてくれた。

 権力の中枢にいた時から厳しい環境の時と全てを経験した仲間である。いろいろな出来事を想い出しながら、人間関係の妙、出会い、ご縁、巡り合わせを嬉しく有難く思いながら、今日の表彰を称えたい。

 

21日のコメント

 ひでおさん、検察官の中は間違った正義感を持ったり、狙った者は必ずやるという権力を笠にした判断、何よりも出世を考えての頭づくり等、いろいろあると思います。

 松村訓明さん、トップリーダーの決断、覚悟は時に歴史に残ることになります。

 さださん、厳罰、必要と思います。私も同じ思いです。

 谷口ダイゴさん、いつも有難うございます。私は私の立場で出来ることをやって参ります。宜しくお願い致します。人それぞれの個性があり、頭づくりがあります。私は私の「()」で生きて参ります。

 僕の癒着性くも膜炎との熾烈な闘いさん、日本人はお互い労わり合い、助け合って生きてきた国民性があります。今、自分中心の身勝手な悲惨な出来事が起きています。今一度、落ち着いた日本にしたいと思います。

 

※秘書の赤松真次君の永年在職表彰式