今日の全国紙に内閣、政党支持の世論調査が出ている。

内閣支持率は

 読売新聞 支持26%、不支持63%

 毎日新聞 支持24%、不支持62%

 毎日新聞 支持20%、不支持74%

 となっている。

 政党については、読売新聞は自民党支持27%で、前回の24%から若干持ち直している。

 朝日新聞は自民党24%で、前回調査より2%落としている。

 次期、衆院選挙で比例選投票先はどこに投票するかでは、読売新聞は自民党が27%で、前回調査26%よりわずか増えている。

 立憲民主党は15%で、前回調査の10%から大きく伸びている。

 朝日新聞の政党支持率は自民党24%で、前回より2%少ない。立憲民主党は6%で、前回と一緒である。

 毎日新聞の政党支持率は、立憲民主党が20%で、前回よりも5%増え、自民党は17%で、前回より3%落としている。しかも立憲より低い。

 世論調査はあくまで一つの参考資料ではあるが、国民の受け止め、関心が出ている貴重な資料として受け止める時、政府、与党にとっては極めて厳しい数字である。

 流れを変えるにはどうしたら良いかしっかり考えるべきではないか。

 ウクライナ戦争の即時停戦に岸田総理が大きなリーダーシップを発揮するとか、パレスチナ問題の話し合いとか、ここは大きな決断、アクションを起こすべきである。

 政治の究極の目的は世界平和であるならば、被爆地広島出身の政治家としての決意と覚悟を持って事にあたれば、自ずから流れは変わってくるのではと考える次第だ。

国内では政治資金規正法の改正を国民が納得する形で行うことである。

 ともかく今の日本、政治の安定が一番である。政治の安定に向け、私は私の役割を果たして参りたい。

 

19日のコメント

 ひらけ日本さん、捜査の推移を見守って行こうと思います。

 ひでおさん、寄り添って行く人間力が尊く大事です。頑張って下さい。

 BAHOさん、選挙で直接相手候補、しかも全候補者にクレームをつける行為は選挙活動ではありません。結果として根本候補に何票入りましたか。これが有権者の判断です。

 tokoton山の男さん、以前から指摘されていたことが表に出たものです。発端は吉幾三さんがYouTubeで飛行機の中での言動を流し、名前を出さなかったものですが、CAの方が実名を明らかにしてメディアが大きく扱うようになりました。中央官庁も迷惑を受けておりますので、しばらくは話題になることでしょう。

 タッパ巨人さん、官僚が上から目線で物事を進めるのはよく見受けられます。それをチェックするのが国民から選ばれた政治家の責任です。民主主義はルールが守られて成り立つものです。具体的に人工甘味料、添加物で何か疑問があれば調べますので言って下さい。

 さださん、不記載問題は選挙に響いてきます。しっかり説明責任を果たさないと大変なことになると心配しています。

 林孝光さん、相手を評価、持ち上げることも時には必要ですが、媚びるような姿勢はいただけません。

 松村訓明さん、環境省は「水俣病タスクフォース」立ち上げ、もう一度、大臣が現地に行って良く話を聞く機会を作るそうです。新たな救済等を考えるものではないそうです。

 僕の癒着性くも膜炎との熾烈な闘いさん、アメリカ一国で世界をリードする時代ではなくなりました。近隣、隣国とのバランス外交が日本にとって重要と思います。「遠くの親戚より近くの他人」という昔からの言葉を噛みしめております。