政治資金規正法改正について与党自民党、公明党で話がまとまらず、自民党が単独で提出するとのことである。

 パーティー券の公開額が現在20万円以上公開であるが、自民党はこれを「10万円超」に引き下げる提案を公明党にしたが、公明党は「5万円超」と主張し、話がまとまらなかったと報道されている。

 企業献金は政党支部に認められているが、企業献金の公開額は「5万円以上」である。このことからも公明党の主張は当然と思うのだが。自民党が何故、10万円に固執するのか国民に説明が必要ではないか。

 そもそも1995年、政党助成金制度を導入する時、国民の税金を使う以上、企業献金、団体献金は廃止することが国民への約束だった。

政党助成金約315億円も国民の税金を戴いておきながら、30年経っても約束を守らないのはいかがなものか。

 企業、団体献金は廃止ということでの政党助成金であったことを国会議員等しく頭に入れるべきである。

 自分たちに都合の良いところだけを残す「いいとこどり」では国民が納得しないだろう。

 政党助成金315億円を国会議員一人当たりで割ると4,500万円になる。私は1人会派無所属なので1円ももらえない仕組みである(共産党は受け取り拒否)。速やかに法改正に向けて審議を進めるべきと声を出して参りたい。

 14日の法務委員会で1日の水俣病患者、被害者団体の会合で伊藤環境大臣の言動について滝沢副大臣に強く厳しく注意喚起をし、もろもろ指摘したが、委員会の様子がYouTubeで発信されており、それを見た多くの人からまた、国会議員からも「よくぞ言ってくれた」と反響がある。

 情報化の時代、瞬時に伝わるので、やはりしっかり活動しなければとつくづく感じたものである。

 

15日のコメント

 横山草莽崛起 かねださん、お元気ですか。故郷(大誉地)の皆さんは元気にしております。鈴木宗男の生き様を示して参ります。お元気で。

 takashi-k51さん、各種世論調査で無党派層が50%を超えています。次の選挙、冷静に政策をよく比較して判断してほしいとお願い致します。

 ひでおさん、「俺が政治家だ」と堂々と言える政治家が増えてほしいものです。

 谷口ダイゴさん、政治の究極の目的は世界平和です。このことをしっかり胸に刻んで戴きたいものです。「日本は日本の立場、立ち位置」があるとしっかりアピールすべきです。相手を忖度する姿は情けない限りです。核を使うとどうなるか地球がなくなります。なのに核使用を正当化する発言を許してはなりません。強く抗議すべきです。

 ミワさん、日本国の責任ある地位にある人はしっかり言葉使いを考えて発言してほしいとお願いする次第です。

 BAHOさん、過去の教訓を活かさなくてはなりません。「喉元過ぎれば熱さを忘れる」ではいけません。キチンと指摘して参ります。

 僕の癒着性くも膜炎との熾烈な闘いさん、私は朝、目を覚ますと今日も生きている。さあ頑張ろうと気合を入れています。頑張って下さい。

 さださん、はっきりものを言って理解し合う、それが真の同盟と考えます。

 ひみつてすさん、感謝します。