高校野球春の選抜大会100年の節目の大会は、群馬県健大高崎高校が群馬県勢として選抜初優勝という栄誉を成し遂げた。

 夏の大会で群馬県代表では桐生第一高校、前橋育英高校が優勝しており、春、夏群馬勢が歴史に名を残すことになった。

 決勝戦も3対2、接戦で緊張感のある試合だった。準決勝も2試合とも5対4(高崎対星稜)、4対2(報徳対中央学院)と緊迫した好ゲームで、決勝もそれを引きずったようにまさに快勝戦と思わせる、言わせるゲームであった。

 一球に全神経をかけ全力でプレーする高校野球の神髄を、価値を示した全球児の健闘を称えたい。

 夏に向けてもう闘いは始まっている。夏の大会を今から心待ちにしたい。

 選抜大会に21世紀枠で選ばれた北海道別海高校が応援の部で大会本部から優秀賞に選ばれた。

 演奏と一体の応援が評価されたそうだが、私も鈴木貴子代議士とアルプススタンドで応援したが、大地カラーの緑の帽子と白いジャンパーは甲子園によく映えていた。これも別海高校野球部の出場のお陰であり、別海高野球部に感謝したい。

 今年も新たな感動と希望を与えてくれた大会であった。

 

3月31日のコメント

 チョモ・ラン・マーさん、大変でしたね。後遺症はないのですか?子供さんは大乗ですか?お大事にして下さい。

 tkjさん、もたれあいはいけません。仲間であるがゆえに「泣いて馬謖を斬る」決意と覚悟が必要です。

 ひでおさん、「生命」は名曲です。私もいつも頭に入れています。

 さださんのおっしゃる通りです。


※3月20日、甲子園で別海高校の応援

優秀賞に選ばれた応援団