昨日のNHK「クローズアップ現代」に佐藤優さんが出演されたが、沢山の人から佐藤さんの大きな存在感に称賛と、改めて「知の巨人」佐藤優さんに対する敬意の声が私のもとにも寄せられた。

 出演のきっかけ、腎臓移植、ゴルバチョフが生きているというスクープの舞台裏、現代を生き抜くための内在的論理、最後お母さんが生き抜かれた沖縄戦のこと等、30分があっという間であり、佐藤優さんの人間力をまざまざと知らしめた時間であった。

 16時からその佐藤優さんと今年最初の大地塾を行い「ウクライナ戦争の展望」について佐藤さんからお話を伺った。

 冒頭、私から今問題になっているパーティー券問題「政治とカネ」について話させて戴いた。

 何千万円もの政治資金を届出しない政治家の責任であり、清話会座長の塩谷立衆議院議員は議員辞職のけじめをつけるべきだと話す。

 知らなかったとか、秘書任せという説明では国民は納得しない。政治資金管理団体の責任者は国会議員であり連帯責任がある。

 清話会(安倍派)、志帥会(二階派)の会計責任者が起訴されたのであるからトップは当然連帯責任であり、このことを強調させて戴いた。

 

 

23日のコメント

 チョモ・ラン・マーさん、政党としての歴史、経験、他の政党とは歴然としています。

 小和田康文さん、お変わりないですか。

 ひでおさん、日本の立ち位置、姿勢が大事です。

 BAHOさん、「知の巨人」佐藤さんがNHKに出演したことに感慨無量の思いです。

 小雪さん、佐藤優さんの存在は別格です。外務省時代もひときわ存在感がありました。今や「知の巨人」として活躍する姿に勇気を戴きます。

 谷口ダイゴさん、佐藤さんとは毎日連絡を取り合っています。佐藤さんは「知の巨人」です。歴史に残る人物です。


※東京大地塾