11月のアメリカ大統領選挙に向け共和党の候補指名争いでアイオワ州ではトランプ前大統領が過半数を制し圧勝している。トランプ劇場のスタートなのか。今後に(はず)みをつけることになるのか注目して参りたい。

 77歳のトランプ前大統領だが、いつもの赤いネクタイでやる気満々の様子が伝わって来る。

 一方、現職の民主党バイデン大統領は81歳である。経験豊富な2人の闘いはどうなるのか見ものである。

 3月17日に行われるロシア大統領選挙はプーチン大統領が圧勝すると言われている。

 世界の2大国アメリカとロシアで大統領選挙が行われる。アメリカ大統領選挙について日本政府はどのような情報を持ち官邸に上げているのか。トランプVSヒラリー両候補の時の選挙結果を想い出し、読み違いのないことを祈るのみである。

 自民党政治刷新会議が昨日開かれメディアの話題になっている。派閥解消が声高に発言されたと出ているが派閥の問題だろうか。

個々人の国会議員が届出を出さなかったことが、しかも1千万円以上もの大きな額をなんの手続きもしなかったことが大問題ではないのか。何か筋違いの議論になっていると外から見ていると感じる。

 正直者が馬鹿を見ない社会にするために政治家自身が(えり)を正すべきである。少なくとも1千万円以上届出しなかった議員は、自ら身を処すことが政治の信頼回復の一歩ではないかと思うのだが。今後の議論を見て行きたい。

 

16日コメント

 ひらけ日本さん、悪しき権力の乱用はいけません。人はいても人物はなかなかいないものです。

 小和田康文さん、お元気ですか。頑張って下さい。

 ひでおさん、早起きは「三文の徳」と教えられてきました。倫理法人会には教えられることがあります。派閥パーティー券問題は届出をしなかった個々の政治家の問題で厳しく処分すべきです。

 BAHOさん、自然のエネルギーの前にいかに科学技術が発展しようとも人間の力は無力です。自然を敬い、自然に感謝して生きて行こうと思います。移民政策がどうなるか私も関心を持っております。

 さださんの心配が現実にならないことを祈るのみです。

 GOOD LUCKさん、今、問題になっているのは派閥よりも議員個々人が正直に届出していればなんでもないことでした。基本の基を守らずして国会議員の資格はないと思います。