ロ・朝間の武器移転非難、48カ国外相が共同声明という報道がある。

 紛争、戦争には双方言い分がある。先の大戦でも日本が始めた。その日本には日本の言い分があった。ウクライナ問題でも先に挑発し、行動したのはウクライナではないか。

 3年前の10月23日、ロシア人の住む地域に自爆ドローンを飛ばし、2年前の2月19日、CSCE(ヨーロッパ安全保障協力会議)で、ブタベスト覚書(1994年)の再協議、核を戻せとも受け止められる発言をしたのはウクライナではなかったか。

 アメリカ、NATO(北大西洋条約機構)は、ウクライナに武器を供与していることを良しとし、一方のロシアに協力すると批判するというのは公平ではないと思うのだが。

 非難よりも「止めろ、ここは一にも二にも停戦だ」と48カ国の外相が共同声明を出すことが真っ当ではないか。

 自分たちは「善」で、相手は全て「悪い」という一方的な価値感、基準で判断するのはいかがなものか。

 一日も早い和平に向けての動きを心から願ってやまない。

 知の巨人と言われる佐藤優さんとは毎日連絡を取り合っているが、今日は久し振りに食事をとりながらゆっくり話をすることが出来た。

 「ウクライナ問題は年内迄かかるが、後2カ月位で流れは見えてくるのでは」ということで一致した。

 国内政局について「岸田政権は何か持つ物を持っている。ピンチをチャンスに変えれる巡り合わせがあるようだ」ということで一致し、今年もしっかり連携し発信して行くことを約束した。

 「生涯の戦友」に有難い限りである。

 

10日のコメント

 ひらけ日本さんのご指摘に頷くのみです。終身雇用、年功序列等、日本型雇用の良さを再確認すべきと思います。

 ひでおさん、私の与えられた立場で頑張って参ります。

 慎一さん、紛争のない世界にしたいものです。

 さださん、「人の道」「人は心」を忘れないで生きて参ります。

 BAHOさん、おっしゃる通りです。

 bigさん、日本は人口減少ですが、インド、アフリカは増え続けています。世界中で考えなければならないテーマです。