北海道新聞1面トップに「安倍派・池田議員逮捕」と大見出しになっている。
「安倍派」という見出しが出るところに派閥パーティー券問題が清和研究会安倍派の議員が多いことが伝わって来る。同時に「安倍派」というが、安倍晋三会長は派閥の裏金、キックバックについて強く廃止を指示したと聞いている。
安倍元総理の名誉のためにも「安倍派」が問題ではなく、安倍総理の忠告、指導を聞かなかった人たちの責任は重いと私は考える。
「大野参議院議員、谷川衆議院議員も立件視野東京地検」という記事もあるが、少なくとも1千万円以上の裏金、不記載をした議員は進んで説明責任、情報開示をすべきである。
「岸田首相窮地」という見出しもあるが、岸田総理、自民党が犯したことではない。一義的に政治家個人の不祥事である。強いて言うなら派閥の監督責任が問われることだ。
岸田総理は敢然とここは厳しく対応すべきである。そうすることによって国民が「判りやすい」「ここまでやるのなら混乱より安定の政治にかけよう」という思いになるだろう。
乾坤一擲の岸田総理の采配を期待したい。
7日のコメント
ひらけ日本さん、悪しき権力の行使については私は闘って参ります。「除名処分」を評価します。判りやすい判断です。続けて名前の上がっている議員についても党としてなにがしかの処分をすると国民は理解すると思います。私は逃げ隠れしませんでした。
ゆうかさん、問題の本質から逃げているように受け止められる政治は不信感を持たせるだけです。
慎一さん、政治資金は税金がかかりません。ですから「入り」と「出」は公に公明正大に情報開示と説明責任が必要です。
さださん、そうです。届出のしていない議員の問題です。
ひでおさんのおっしゃる通りです。1千万円以上届け出のしていない議員は進んで国民に説明責任を果たすべきです。