元旦晴れの令和6年のスタートだったが、テレビを見ていると午後4時過ぎ緊急地震速報が流れ、石川、富山で震度7を記録する強い地震が発生したことを知る。
夕刻の時間帯、ご家族でそれぞれ新年の催しをする準備をしていたことであろう。
自然の成せることとはいえ、どんなにか驚きビックリしたのではないか。犠牲になられた方、被災された方々に心からのご冥福とお見舞いを申し上げたい。
新年早々の出来事にビックリしながら「災害は忘れた頃にやって来る」という昔からの言い伝えを想い出しながら、心の準備はいつもしておかなければと言い聞かせたものである。
過去の災害を振り返りながら平成5年7月12日、北海道南西沖地震奥尻島大津波で200名以上の犠牲者が出た時は宮澤喜一政権で、自民党から離党者が出て内閣不信任案が成立し解散総選挙中であった。
平成7月1月17日の阪神淡路大震災の時は、社会党村山富市首相で自衛隊への要請が遅れ、その対応振りが批判された。
平成22年3月11日の東日本大震災では菅直人首相で、被災者、被災地、原発事故対応等で国民の不信を買った。
こうした大災害の時、共通しているのは政治が不安定な時起きている。
昨年12月1日から始まった派閥のパーティー券の問題は今も続いている。
自然が政治家よ、国家・国民のために正直に政治家としての務めを果たせと怒っているのではとも受け止めながら、政治に「喝」を入れられていると受け止めた次第である。
能登半島地震で亡くなられた方、被災された方々に心からのお悔やみとお見舞いを申し上げたい。
1日のコメント
ひでおさん、今年も宜しくお願い致します。
さださん、「混乱か、安定か」の選択だと思います。今の日本には安定が必要です
松村訓明さん、今年も宜しくお願い致します。
小雪さん、「災害は忘れた頃にやって来る」と言われます。いつも心の準備が大切です。
9doyaroさん、信念を持って働きます。
GOOD LUCKさん、有難うございます。
谷口ダイゴさん、今年も宜しくお願い致します。
エセすすきさん、坂田利夫さんは「大師匠」と言われました。
たかさん、政治の究極の目的は「世界平和」です。