テレビ、新聞の世論調査では、岸田政権に対しどこも20%一寸の支持しかない。毎日新聞は支持16%と20%を切っている。こうした数字は裏金問題が影響しての結果である。

 政治資金パーティーにおける裏金問題は、一義的に個々の議員の問題であり、合わせて派閥の指導力がどうなっていたかである。

 すべて岸田総理の責任になっているが、果たしてそうだろうか。正直に届出しなかった議員の責任は極めて重いことを考えるべきだ。

 「派閥パーティーは行わせないやめさせる」と岸田総理総裁が先ず決断し、不記載があった議員には堂々と説明責任を果たさせるべきである。そうすることによって国民が少しでも理解してくれるのではないか。

 過去にもさまざまな事件があったが、自民党は雄々(おお)しく立ち上がって来た。

 今の日本「安定か、混乱か」の選択である。政治の安定した中で政策を進めて行くことが一番真っ当と思うのだが。

 不確実な時代、多様な意見、声があるのは当然である。合わせて落ち着いた中での公平、公正な判断も重要であることを考えなくてはならない。

 岸田総理の乾坤(けんこん)一擲(いってき)のリーダーシップを期待してやまない。

 

17日のコメント

 谷口ダイゴさん、いつも興味深いお話し、有難うございます。

takaさん、頑張って参ります。

 ひでおさん、ウクライナは、一にも二にも停戦です。自前で戦えないのならやめるべきです。政治の信頼回復に務めます。

 さださん、ウクライナの反転攻撃はありませんでした。ロシアが負けることはありません。犠牲者を出させないためにも停戦です。

 慎一さん、真の公正、フェアとは何か考えなくてはいけませんね。