14日、プーチン大統領は恒例の国民との対話を行っている。

 国民の声はプーチン大統領を支持する声、批判的な声、さまざま出されていた。

 西側メディアはよく政権寄りの意見しか受け付けていないと言った指摘をするが、映像を見る限りバランスの取れた公平にさまざまな声に答えていた。

 「言論統制で異論排除」と伝える日本のメディアもあるが、正しいだろうか。

 日本メディアの方が検察権力のリークに踊らされているのではと思うのは私だけだろうか。

 今月初めに着任した武藤顕駐露大使は14日、ロシア外務省アジア担当のアンドレイ・ルデンコ外務次官と会談し、日露関係について日本政府の対応を述べたそうだ。

 これに対しロシア外務省は、岸田政権の対露方針に失望し、日露関係の悪化の責任は日本側にあると発表している。

 大使着任の挨拶で最初からケンカ腰では大人の外交とは言えない。人には会ってみろ、そうて見ろの気持ちで信頼関係が築かれる。

 日本の主張が100%通る外交はなく、お互いの主張と相まって折り合いを付けるしかない。

 政権が強いと外交も比例してくる。日露関係改善は時間がかかるのではと受け止めた次第である。

 朝8時、紋別市をスタートし、網走管内湧別町、遠軽町、生田原町、佐呂間町を挨拶廻りし、北見市でテレビ局のインタビューを受け、北見市内挨拶廻りをし、14時から網走市で「巡視船そらち」配属記念式典に出席。

 網走市、網走管内清里町、小清水町、大空町を挨拶廻り。一日がアッという間だった。

 

16日のコメント

 茂吉さん、関係ないと思います。

 ひでおさん、「混乱か安定か」今、日本の政治には安定が必要です。

 慎一さん、政治資金は税金がかかりません。だから「入りと出」の透明性をしっかりしなくてはなりません。

 さださん、批判のための批判に国民はうんざりしていると思います。

 谷口ダイゴさん、お元気ですか。

 松村訓明さん、問題が出た時、正直に説明責任を果たしておけばこんなことにならなかったと思います。

 ひらけ日本さん、一つの考え、やり方かもしれませんね。

 

※「巡視船そらち」配属記念式典