ウクライナのゼレンスキー大統領は5日、アメリカのNBCのインタビューで「ロシア側と停戦交渉するつもりがないと強調した」と報道されている。

 また、ゼレンスキー大統領はインタビューで「米国は私がテロリスト(ロシア側)と話す用意がないことを知っている」と説明した(朝日新聞11月6日夕刊8面)と出ている。

 どう考えてもロシアをテロリストと言う表現は言い過ぎではないか。最後の「悪あがき」とも受け止めれるゼレンスキー大統領の言い振りである。

 10月19日、バイデン大統領がホワイトハウスからの米国民に対するテレビ演説で、ロシアとハマスを同列に扱って顰蹙を買ったことがあるが、ゼレンスキー大統領も同様である。

 「欧米の支援なくして戦いを続けられないウクライナの断末魔(だんまつま)が透けて見えてくる」と何人かの人が言って来たが、なるほどと頷いたものである。

 私は一にも二にも停戦だという声を出し続けて参りたい。

 

6日のコメント

 ねこ大好きさん、その通りです。折り合いを付けていくしかありません。

 ひらけ日本さん、38年振りの快挙に、タイガースファンは何とも言えぬ思いでしょう。

 慎一さん、外交には色々チャンネルがあります。そのチャンネルを()かして行くことが頂上会談に繋がって行きます。

 ひでおさん、いつも有難うございます。勝者も敗者も称え合うことは素晴らしい人間味です。

 さださん、あの時、岡田監督はバース選手、掛布選手と共にクリーンナップでした。

 古狸さん、保守の理念、考えの中で切磋琢磨することが必要だと考えます。私はもともと保守政治家ですので、その土俵の上で日本のあるべき姿を考えて参ります。

 松村訓明さん、勝負の世界、一寸したことで流れが変わります。野球だけでなく政治の世界も同じです。油断してはなりません。

 道路キングさん、私の思いを受け継ぐ政治家はおりますのでご安心下さい。