日本シリーズ阪神が38年振りの日本一で幕を閉じた。第7戦まで持ち込まれた日本シリーズ、第1戦、2戦を除き、見応えのある好ゲームだった。

 第7戦も7対1と点差は開いたが、1本出ていればオリックスにも十分勝機があった試合展開だった。勝利の女神が阪神に微笑んだことになる。

 優勝インタビューで阪神岡田監督が「27歳の時、選手で日本一になり、今度は監督として日本一になり幸せ者です」と淡々と話されていたが、選手、監督で日本一というのは、そうそうあることではない。岡田監督には目に見えない何かがあったのだろう。

勝負の世界、一寸したことで流れが変わるが、その流れが阪神にあったことになる。

 38年振りの日本一に阪神ファンが涙して喜ぶ姿は、尊く、重いものとしみじみ感じたものである。

 政治の世界でも国民に感動や感激を与えたいものだと心した次第である。

 

 

5日のコメント

 仙台市民さん、私は呼ばれれば極力出ることにしています。連絡お待ちします。

 慎一さん、拉致はあってはならないことです。どう解決するか知恵が必要です。

 ひでおさん、外交には相手があります。日本の主張が一方的に通ることもなければ相手の話が全て通ることもありません。折り合いを付けて行くしかありません。

 古狸さん、そうですか。すごい発明ですね。

 やすこさん、しっかりした政治家を選ぶことが必要だと思います。

 tokoton山の男さん、今でも入り口論で「ロシア=悪」、「ウクライナ=善」という報道をよく見ますが、政治家は出口を考えるべきです。これまで終わらない戦争はなかったのですから。今、先を見据える政治家が少なすぎます。

 さださん、おっしゃる通りだと思います。

 松村訓明さん、今回の発端はハマスがイスラエルをテロ攻撃したことです。そのハマスのメンバーが救急車を使っていればイスラエルは黙っていないでしょう。何故こういう事態になったか冷静に考えて行きたいものです。ウクライナも同じことです。