衆・参本会議での各党代表質問が終わったが、読者の皆さんはどんな受け止めだっただろうか。

 25日の参議院本会議における世耕自民党参議院幹事長の代表質問は聞かせるものだった。

 岸田総理の実績を評価しながら、日本のトップリーダーとしての岸田総理に言葉の重みを話したことは良かったと思う。

 こうした率直な意見を述べるところに自由民主党の幅の広さと懐の深さを感じる。

 言葉尻を切り取りし「処分だ」という政党とは重みが違うとその差をつくづく知らされた。

 いずれ解散総選挙が行われる。国民が賢明な判断をなされることだろう。一日も早い審判の機会が来ることを願ってやまない。

 国連安全保障理事会では、ガザ問題の停戦についてアメリカ、ロシア、それぞれ停戦案を出しながら拒否権の行使をし、まとまらなかった。

 判り切った結果になることを黙っていることに国連は機能していないと改めて痛感する。折り合いを付けるという知恵をどうして持たないのか。また努力しないのか不思議である。日本の果たす役割はあると思うのだが。もどかしい限りである。

 「国連改革」という言葉がむなしい。

 

25日のコメント

 チョモ・ラン・マーさん、世の中不条理なことがまかり通ります。国連が機能しないで何が国際法違反ですか。よく考えてほしいものです。

 tmizoさん、有難うございます。頑張ります。

 tokoton山の男さん、「改革」といいながらやっていることは上から目線の押しつけです。国民が冷静に判断されると思います。

 ひでおさん、お身体に気を付けてお仕事頑張って下さい。歴史が、時が解決すると思っています。

 くるみわり熟女さん、中村なにがしの発言は所詮無責任な、いい加減な話だったということです。いずれ消えて行くことでしょう。

 さださん、日本の公安調査庁もテロ組織と認定しています。歴史の事実を勉強しなくてはなりません。

 やすこさん、生涯の「心友」に感謝しています。

 慎一さん、少しでも国益のためになるよう働いて参ります。

 青い地球さん、一にも二にも停戦です。

 柴犬ぽぽさん、有難うございます。しっかり信念を持ってやって参ります。