パレスチナ自治区、ガザ地区を巡り、緊迫、緊張感溢れる報道が連日続いている。

 ハマスが攻撃したことは明らかであり、イスラエルが猛然と反発するのは当然である。

 1948年5月14日イスラエルは建国したが、翌15日アラブ諸国はイスラエルに宣戦布告した。

 それから第一中東戦争、第四次中東戦争へと続き、1993年アメリカクリントン大統領が仲に入ってオスロ合意となり、今日(こんにち)に至っている。その間もさまざまな衝突を繰り返してきた。

ウクライナ戦争についてもどっちが良い、悪いと片付ける話ではない。ただ民主主義は約束を守ることで成り立つ。

 フランス、ドイツが仲に入り、まとめた国際約束であるミンスクⅡを破ったのはどこか、その議論がなされていない。

 歴史の事実をウクライナ問題では欠けている。約束を守らなかったのはウクライナであることは明らかなのに指摘されない。この点、おかしなことである。

 ガザ地区の成り行きを憂慮しながら、改めて外交は積み重ねであり、歴史の事実を踏まえなければとつくづく思う次第だ。

 

16日のコメント

 チョモ・ラン・マーさん、そうですね。ガザ問題ではイスラエル、パレスチナのバランスを取り、ウクライナでは一方的にロシア非難、どう考えても首を傾げざるを得ません。

 やすこさん、おっしゃる通りです。

 yuriko-celloさん、報道は正確に真実のみを流してくれれば良いのです。

 ひらけ日本さん、ハマスが攻撃したのは明らかなのに、それに対して明確な姿勢を示さないことに首を傾げます。

吉田隆之さん、鳩山由紀夫先生と久し振りにお会いしましたが元気でした。

 wasshoiitoさん、エネルギーの安定供給は日本の一丁目一番地です。

 KTさん、おかしな姿勢ですね。

 ひでおさん、いつも有難うございます。

 イモオさん、有難うございます。

 さださん、心配です。

 松村訓明さん、他人事(ひとごと)と思わず日本の立ち位置を示すべきです。

 たくさん、毅然と立ち向かうリーダーの出現を望むばかりです。

 えい。さん、こんな時だからこそ議員外交は必要と思います。

 浮気・不倫問題専門カウンセラー永松太介@夫婦問題カウンセラーさん、信念を持って私は責任を果たします。

 青い地球さん、そうです。一にも二にも停戦です。

 慎一さん、原点に立ち返って頑張ります。

 ハラペーニョさん、先ずは双方銃を置くことで話し合いに入ることです。G7の議長国日本、G20の議長国インド、中立国インド、中国、ブラジル等が入り停戦を呼びかけるべきです。