大相撲秋場所、大関貴景勝が逆転で四度目の優勝を飾った。本割で三敗の熱海富士が朝乃山に破れ、貴景勝が同じ四敗の大栄翔を破り、優勝決定戦となり貴景勝が熱海富士を破っての結果である。

 この優勝決定戦で大関貴景勝が熱海富士を破った一番がはたき込みでの優勝なので「大関らしくない」とか「大関らしくない取り口で、勝ちにこだわっていた」さらには「堂々たる2人の力強い相撲が見たかった」等々の声が寄せれた。

 私も土俵下で見ており、アッという間の勝負だった。優勝インタビューで貴景勝は「ああいう形で決まるとは思わなかった。けど、集中して自分のやるべきことをやった」と述べている。

 勝負師として勝ちにこだわるのは当然だろう。しかも横綱不在、貴景勝本人も先場所は休場でカド番での場所だった。

今年一年を締めくくる九州場所で、堂々たる大関相撲を取ることによって評価も変わってくることだろう。

 館内の歓声、掛け声、日本の国技大相撲に対する期待は大きいと感じた。

そして日本相撲協会八角信芳理事長の手腕、力量も大きく見事な運営振りとつくづく評価したい。

 

24日のコメント

 裕子さん、東京での千秋楽は行くことにしています。

 谷口ダイゴさん、いつも有難うございます。

 道路キングさん、ご配慮、感謝します。

 さださん、団塊の世代の一人としてしっかり受け止めて参ります。

 小雪さん、千春さんは北海道のスーパースターと私は思っています。大泉さんは若いですからこれから伸びしろもあり楽しみです。

 ひでおさん、歯舞昆布醤油は評価が高いです。宜しくお願い致します。

 ジュゲムさん、自然に感謝ですね。

 tokoton山の男さん、国民の代表たる政治家は、勉強した人より、頭の人、いわゆる「地頭」の良い人が必要です。私のいう「地頭の良い人」とは、声なき声、まさに国民の思いを受け止める人です。だから今でも小学校しか出れなかった田中角栄先生の名前が出てきます。

 チョモ・ラン・マーさん、「広い心」とよく言われますが、現実自分の将来、生活を考えなくてはなりません。それなりの収入も必要です。奉仕、慈善の心も当然備わっていなければなりません。いろいろ難しいことが多々ありますが、看護体制の充実は待ったなしです。