22日、岸田総理はニューヨークで講演した際、外国、海外からの資産運用投資拡大に向け「特区」を作る考えを示している。その候補地に東京、大阪、福岡、札幌があがっている。札幌は冬季オリンピックも開催し、次のオリンピックにも手をあげている。雪まつり、よさこいソーラン等、世界に知られているイベントもある。
何と言っても日本の食料基地北海道であり、観光の面でも世界から注目され、文化の面でもアイヌ民族の歴史、自然環境を守る教えが注目されている。
私は「明日の日本をつくる北海道」と平成17年、北海道地域政党「新党大地」を立ち上げ今日に至っている。
札幌・北海道が「特区」になることにより、北海道は日本と世界に責任を持つ地域になりうると期待するものである。
バイデンアメリカ大統領とゼレンスキーウクライナ大統領が首脳会談を行い、バイデン大統領は支援継続を伝えたが、米国議会側とゼレンスキー氏との会談では議会側は支援継続に慎重な考えを示したと報道されている。ウクライナに対しアメリカも両手をあげて協力という空気ではないようだ。
外から見ても生産性のない無駄と思える感じがなきにしもあらずである。
武器を供与し、資金を送ると戦争は長引くだけで世界でたった一つの命が失われて行く。特に犠牲になるのは子供、女性、お年寄りであり、負の連鎖を止めるべきである。
紛争、戦争には双方言い分がある。先の大戦でも日本が進めたものだが、日本には日本の言い分があったように一日も早い停戦、休戦に持って行ってほしいものである。
昨夜のうちに釧路から帯広に入り、朝一番の列車で千歳に出て日高管内新ひだか町に行き、アイヌ民族の英傑シャクシャイン法要祭に出席する。
北海道アイヌ協会大川勝会長が熱心に音頭を取り今年も開催されたが、シャクシャインを称えることはアイヌ民族の名誉と尊厳を考えることに繋がる。
第77回を数えるシャクシャイン法要祭がこれからも代々続けられることを願った次第だ。
千歳空港から女満別空港に向かう。18時から紋別市で後援会ビールパーティー。コロナの影響で4年振りの開催で久し振りにお会いする顔もあり、有難い限りだった。
明日は10時から根室市歯舞で「こんぶ祭り」が開かれるので、紋別からだと5時間かかるので、夜のうちに網走管内斜里町まで出ることにする。
今日も車だけで600キロ移動したことになった。
22日のコメント
さださん、副幹事長としてしっかり働いてほしいと願っております。
tokoton山の男さん、地政学的面からも、歴史の点からも一国だけでは生きていけない時代です。
ぴあさん、原口一博先生は、しっかりした政治家です。
ひでおさん、畑中さんが市議になろうとした時からの人間関係で有難い限りです。
ひらけ日本さん、ゼレンスキー大統領がウクライナの現在、将来をどこまで考えているのか知りたいものです。
小雪さん、大泉洋さんが北海道中心で活動していた時、よくテレビで私は一緒したものです。松山千春さんは北海道が生んだスパースターです。大泉洋さんにも頑張ってもらいたいものです。
※第77回シャクシャイン法要祭
※紋別後援会ビールパーティー