昨日10時、大相撲八角部屋で9月2日国技館で行われる日本相撲協会八角理事長(第61代横綱北勝海(ほくとうみ))の還暦土俵入りで締める赤い綱づくりに立ち会った。

 昭和62年5月場所後、横綱に推挙(すいきょ)され明治神宮で奉納土俵入りをする時も綱づくりに立ち会ったが、あれから37年の年月を振り返り感慨無量だった。

 八角理事長が15歳で各界入りしてからの付き合いで45年になる。幕下に上がり後援会を立ち上げた。松山千春さんが名誉会長、私が後援会長になった。

 当時は十両に上がれれば十分だ位の気持ちだったが「努力に勝る天才なし」で千代の富士との猛稽古で、あれよあれよと出世街道を驀進(ばくしん)し、ついに日下開山となった。

 こうして長きに渡り友情をお互い繋いでこれたことに、感謝と同時に誇りに思う次第だ。9月2日の還暦土俵入りが待ち遠しい。

 同じく昨日13時から「シベリア・モンゴル抑留犠牲者追悼式」があり出席する。

 最初に「異国の丘」が歌われたが、歌詞を聞くだけで劣悪(れつあく)な厳しい自然環境の中で、ご両親、家族を思いながら命果てた人を想う時、何とも言えぬ気持になった。

 戦争はあってはならない。政治の究極の目的は世界平和であると心したものである。

 午前中議員会館で仕事をし、午後から神戸に向かい、後援会関係者の会合に出席。久し振りの神戸だったが人間関係の有難さに、ただただ感謝お礼申し上げた次第である。

 

23日のコメント

 さださん、指導者の頭づくり意識が大きな力、役割りを果たしたと思います。

 小雪さん、昔から慶應義塾高校は強豪校でした。

 慎一さん、スポーツも選挙も本人のひたむきさ、努力、人との出会い、共通するものです。

 ねこ大好さん、原子力の恩恵を受けたことの事実ですので、その処理は当然の責務だと考えます。

 ひでおさん、「勇将の下に弱卒無し」です。

 sugibenさん、目標、目的を持っての日頃からあらゆることを考えての結果だと思います。

 

※日本相撲協会の八角理事長が還暦土俵入りで締める赤い綱つくり

※シベリア・モンゴル抑留犠牲者者追悼式