自民党安倍派の次期会長について昨夜から今日にかけて各メディアが大きく取り上げている。

 昨夜のテレビ報道番組、今日の全国紙どこも扱っている。改めて100人を擁する安倍派の存在、力を感じさせる。

 自民党の派閥の領袖は将来の総理総裁候補となり得る。それゆえに最大派閥の動きに注目が集まるのは当然である。

 当面は会長を置かず塩谷立氏が座長となり、いわゆる5人衆での体制で運営されるとのことだ。

 昨日、森喜朗元総理とお会いした時、いろいろ内情を教えて下さったが、その通りであった。塩谷氏は73歳で、年長として座長になるのは自然の流れと受け止める。

 いわゆる5人衆と言われる人は、これからの人である。世耕弘成参院幹事長60歳、髙木毅国会対策委員長は67歳、萩生田光一政調会長59歳、松野博一官房長官60歳、西村康稔経済産業相60歳と、10年、15年、日本の政治に責任を持てる人達である。

 この5人がしっかりスクラムを組み、役割分担をして行けばやはり強力な組織である。

 安倍晋三元総理の思いをしっかり受け継いで行くことにより、道は拓けて行くことだろう。

 羽田発8時の便で帯広に飛ぶ。到着した時点で30℃近くあり、昼には35℃を記録している。

 11時から「足寄町戦没者追悼式」に出席。英霊の御霊(みたま)に心から手を合わせる。

 隣の陸別町に行き、元陸別町議会議長で昭和58年12月、私の最初の選挙からお世話になっている朝倉昭雄氏の奥さんが突然亡くなられ弔問する。眠るようなお顔で、心からの感謝を込めてお参りする。

 陸別から根室管内中標津町に向かい、別海町でお世話になってきた方のお通夜に参式する。

 40年の月日が経つとお互い歳は取るものだと思いながら、約400キロ近い移動だった。

 

17日のコメント

 慎一さん、いつも有難うございます。

 ひでおさん、北海高校残念でした。

 ひらけ日本さんのお考えごもっともです。「こうした状況だからこそ」人間関係、相互理解が必要です。

 tkjさん、甲子園は特別の場所と感じられます。


※ 足寄町戦没者追悼式