メディアは昨日、広島での「平和記念式典」について「核廃絶」「核抑止は破綻」等々報じている。

 不思議でならないのは「広島、長崎に核を落としたのはアメリカである。核を使ったことは間違っていました。あってはならないことでした。今尚、苦しんでいる人がいるのです。今すぐ世界に向けてアメリカは核抑止ではなく、核廃絶に向け最善を尽くすべきだ」と言うべきでないかという話が出てこない。広島知事も、広島市長も全く触れていない。

 広島知事はロシアに向けての話はしたが、ならば核を落としたアメリカにも厳しく言及すべきではないのか。

何かしら歴史の事実を踏まえない一方的な西側メディアの論調に乗っているような判断でいいのかと首を傾げざるえを得ない。

 広島に核を落とした事実は極めて許されざる、あってはならぬことだったと強く意識し、語り継いで行かなくてはいけないと私は考えるものである。

 読者の皆さんはいかがお考えだろうか。

 

6日のコメント

 GOOD LUCKさん、アメリカは核を使いながら今だ一片(いっぺん)の謝罪、反省もありません。腹立たしい限りです。政治の究極の目的は世界平和です。微力ですが力を尽くして参ります。

 さださん、継続は力です。日々の積み重ねと心しています。

 ひでおさんのお考えに納得します。

 amidabuddaさんの認識に同感です。

 谷口ダイゴさん、お元気ですか。有難うございます。