78年前の今日、アメリカは広島に原爆を投下した。使ってはいけない「核」を使い、大変悲惨な結果を招いた。今尚、後遺症等で苦しんでいる人がいることをアメリカはいかほど分かっているだろうか。

 5月、広島でのG7サミットでバイデン大統領から、被爆地広島でのサミットであるから、何かしらのお詫び、謝罪があるのではと思ったが何の言及もなかった。これがアメリカの頭づくりである。

 8時過ぎから「広島平和記念式典」が行われたが、その中で広島の湯崎知事は、一方的価値観でロシアを批難する挨拶をされた。

 紛争、戦争には双方言い分がある。先の大戦でも日本が先に手を出してしまったが、当時の国際情勢等、日本として出ていかざるを得なかったのではないか。

 民主主義は、約束を守ってこそ維持できる。過去のミンスク合意、ブタペスト覚書を守らないと言ったのはウクライナではないか。

 官僚上がりの上から目線の一方的言いぶり、批判をしても解決にはならない。「一にも二にも停戦・休戦、話し合いだ」と言うのが、今、求められていると思うのだが。

バランス感覚のない一方的な言いぶりの挨拶を聞いて、岸田総理はどう思ったことだろうか。

 朝、千歳発で釧路に飛び、10時から足寄町での高橋秀樹町議会議長のお母様の告別式に参列。お父様も長年、町議会議員として、おじいちゃんは足寄町長を務められたご一家である。

 懐かしい人と久し振りにお会いし、お母様のご冥福をお祈りした。

 故郷は尊く、有難い地である。

 

 

5日のコメント

 GOODLUCKさん、生涯政治家として頑張って参ります。いつも有難うございます。

 tokoton山の男さん、あの光景を想い出す時、涙が出てきます。人生の出会いに感謝するものです。東京に出る事があったら寄って下さい。いつも有難うございます。

 ひでおさん、有難うございます。

 慎一さん、政治家は政治家を辞めた時の評価だと思います。