一昨日、読売新聞が河井克行元法相の買収事件で、特捜検事が被買収市議に不起訴を示唆し、供述誘導したことを報じたことに端を発し、他の新聞、テレビも大きく報じ始めた。

 特捜検事は、シナリオ、ストーリーを作り、事件を作り上げていくやり方である。

 私の事件の時も、証人、参考人の弱みに付け込み、検察は検察に都合の良い調書を作って行った。

 裁判官も検察調書に、嘘、ごまかしはないとの頭づくりで、この調書が判決に大きな影響を及ぼすのである。河井事件による検察のやり方を徹底的に解明すべきである。

 「正義」という言葉を検察は好んで使うが、果たして本当に検察は「正義」なのか。明らかにしなくてはならない。

 10時から令和5年度全国高等学校総合体育大会(インターハイ)開会式が秋篠宮皇嗣殿下、同妃殿下をお迎えし、札幌(北海きたえーる)で行われた。

 「翔び立て若き翼 北海道総体2023」をテーマに「轟かせ魂の鼓動 北の大地へ大空へ」が大会スローガンとなっている。

 47都道府県の選手団入場曲は、松山千春さんの「大空と大地の中で」だった。曲が流れた時、鳥肌が立つ感動を覚えた。

 ハツラツとした高校生の姿を見ながら、将来の日本を背負う若者に「栄光あれ!」と願ったものである。

 明日からの闘い、悔いのないよう頑張って戴きたい。

 

21日のコメント

 慎一さん、私は信念を持って闘って参ります。宜しくお願い致します。

 GOOD LUCKさん、自己保身、組織防衛、出世に力を注ぐなら、そのエネルギーを良心に向けてほしいものです。

 さださん、そうです。今こそメディアの良識を示すべきです。

 谷口ダイゴさん、検察が誘導して調書を作ることは私の事件の時もそうでした。悪しきやり方を正さなくてはなりません。

 ひでおさん、声を上げて下さい。正直者が馬鹿を見ない社会にする為にも。

 アレックスさん、そうです。検察が権力を背景に暴走すると恐ろしいことです。


※ 令和5年度全国高等学校総合体育大会開会式