「袴田さん有罪立証表明 静岡地検 再審審理長期化へ『捏造の証拠ない』主張」(読売新聞1面トップ)

 「検察、捏造『証拠ない』袴田さん再審有罪立証を表明、長期化に弁護団反発」(朝日新聞1面トップ)

 と出ている。これまでの裁判で検察の主張は退かれ、再審となったのである。

 常識的に考えて再審公判でも検察の主張が通るとは素人の私でも考えられない。

 48年も身柄拘束され、87歳の袴田さんである。法と証拠に基づき、再審決定されたのである。

 裁判を長引かせることが、検察の目的だとするなら言語道断である。ここは世論喚起が必要である。正義と真実のため、私も袴田さんと一緒になって戦って参りたい。

 ウクライナのハンナ・マリャル国防次官は8日、昨年10月にクリミア大橋で起きた爆発は、ウクライナ側の関与であったことを認めた。

 ロシアの仕業という報道があったが、全くのデタラメであったことが、はっきりした。

 昨年11月ポーランドに落ちたミサイルについても、ゼレンスキーがロシアが撃ったものだと記者会見で言ったが、実際はウクライナが撃ったものであることがはっきりした。

 ウクライナ戦争では正確でない情報がよく流される。意図的なやり方だと受け止めながら、ウクライナに起因することが多いと受け止める次第だ。

 17時羽田発で帯広に飛び、40年前、最初の選挙から大変お世話になった矢野進さんのお母様のお通夜に参式。日程の都合でわずか20分の滞在だったが、私の気持ちは伝わったと思う。

 20時15分帯広発で帰京。

 

10日のコメント

 tokoton山の男さん、袴田事件で、国民は検察組織が何たるかがよく分かったと思います。正義とは何かをしっかり考える機会にして参ります。

 さださん、検察は自分たちの都合のいいようにシナリ・ストーリーをつくり、事件化していきます。私が経験しました。

 松村訓明さん、検察改革に向け努力して参ります。

 ひでおさん、村木事件の反省から「検察の理念」を発表しましたが、あれは何だったのでしょうか。