日本経済新聞2面に、報道各社の6月世論調査が載っている。

 

 NHK(9日-11日)支持する43%(-3)支持しない37%(+6)

 読売(23日-25日)支持する41%(-15)支持しない44%(+11)

 朝日(17日-18日)支持する42%(-4)支持しない46%(+4)

 日経(23日-25日)支持する39%(-8)支持しない51%(+7)

 共同(17日-18日)支持する40.8%(-6.2)支持しない41.6%(+5.7)

 産経(17日-18日)支持する46.1%(-4.3)支持しない49.2%(+4.7)

 

 岸田内閣を支持しないが、どこも傾向として出ている。マイナンバー問題、少子化対策への評価、反応が表れていると思うが、40%以上の支持があることは、安定政権である。

 特にNHKが「支持しない」」より、「支持する」が大きく上回っていることは大きい。

 夏以降、経済、景気がどうなっていくか、秋の臨時国会で防衛費増税、少子化対策の財源議論の成り行きによって解散で信を問うのか、緊張した場面になってくるのか、しっかりアンテナを立てていきたい。

 ワグネルのプリゴジンの消息がどうなっているのかが、メディアを賑わしているが、プーチン大統領はリーダーシップを発揮し、一日で収めた。

 アメリカのブリンケン国務長官は「ロシアに深い亀裂」とテレビインタビューで述べているが、そうだろうか。

 プーチン大統領がより強い指導力を内外に示していくことだろう。

 一にも二にも停戦に向けて努力するべきでないか。ウクライナに武器を送り資金援助すると戦争が長引くだけである。戦争で犠牲になるのは、子ども、女性、お年寄りが一番多い。

 それぞれ世界でたった一つの命である。命を守るのが政治の役割ではないか。停戦に向けて主要国のリーダーは考えてほしいと願ってやまない。

 夕方札幌に行き、18時30分から松山千春さんのコンサートに足を運ぶ。今日と明日、札幌での公演で春のコンサートが終わる。地元に帰ってきた千春さんの勇姿を見る事にする。

 

26日のコメント
 さださん、西側の流すニュースはどこまで正しいのか疑問です。

 松村訓明さん、世の中で一番大切なものは人の命との考え、私も同感です。世界でたった一つの命を自ら失うのは、あってはなりません。強い気持ちをもって雄々しく生きてほしいものです。

 ひでおさん、傭兵は、しょせん傭兵です。