150日間の通常国会が終了した。先週8日「すわ解散」という雰囲気になったが、さまざまな力が働き解散はなくなった。

 「解散していれば」「いや、しなくて良かった」今もいたるところで聞かれる話だが、秋にあるのか、それとも来年に持ち越されるのか。結果が出て初めて総括されることだろう。

 政治は日々動いている。解散権を行使したいという誘惑と、いや早まるなという自制心が岸田総理には交錯したと思われるが、次の選挙結果で「タラ・レバ」ではないが、判断の是非が評価されることになる。

 権力者は時に孤独であるといわれる。岸田総理の側近中の側近の果たす役割が今後重要になって来ることだろう。

 合わせて挑戦する野党もその真価が問われる。この夏、いかに汗をかいて国民と接し、理解、共感を得れるかである。

 暑い夏が一層熱くなる政治の季節と心するものである。

 

20日のコメント

 ぽんぽこりんさん、元島民の思いをしっかり受け止めて行動します。

 松村訓明さん、エネルギー、資源なき日本と、世界一の資源大国ロシアです。両国が協力すれば世界に貢献できるのです。このことを国会議員は考えてほしいです。

 さださん、「一国家・一国民・一言語」の日本は、ムードに流されやすいです。おっしゃる通り報道は真実のみを国民に伝えてほしいものです。私なりに頑張って参ります。

 ひでおさん、一にも二にも即時停戦させることです。日本の果たすべき役割と思うのですが。

 チョモ・ラン・マーさん、私は諦めないで日露関係の改善に努めて参ります。

 ひらけ日本さん、貴重なコメント有難うございます。おっしゃる通りです。北方領土問題が解決して戦後の総決算と考えます。