昨夕、岸田総理は記者会見で解散について含みのある発言をしている。

 官邸クラブの代表幹事の質問なので事前に官邸側には通告しており、当然どう答えるか準備をしていることになる。

 その上での発言であり、しかもその後、しばしの時間ニコッと笑みを浮かべていた。

 岸田総理は解散するかどうかの頭づくりは2~3カ月前から練っているのではと察しながら、この一週間、しっかりアンテナを立てて参りたい。

 16時から東京大地塾。ウクライナ情勢について佐藤優さんからメディアからは出てこない極めて興味深い分析のお話をされた。

 テレビに出てくる防衛研究所なる者の話より、東京大学講師と称する人のどちらとも取れるような話ではなく、裏付けに基づいた流石佐藤さんと思わせる、言わしめる解説であった。

 時間のある方はYouTubeでも流れているのでアクセスして戴きたい。

 

 

13日のコメント

 tokoton山の男さん、青木幹雄先生は青木流の手法、独特の政治観があったと思います。竹下登先生の勲等を受けた賜物と思います。

 さださんの言う通りです。メディアにアピールするより国民に結果を理解してもらうことに政治家の価値があります。

 松村訓明さん、いつも有難うございます。

 ひでおさん、官僚は官僚としての大きな役割があります。本人が国家・国民のために尽くす「志」を持ち合わされているかどうかです。政治家でも「志」がない政治家は先がありません。

 タコ八郎さんのご指摘通りと思います。戦況はロシアが明らかに優勢だと専門家は述べております。一にも二にも停戦です。78年前の大本営発表と似ています。


※東京大地塾