菅前総理の胸像が故郷秋田にでき、昨日除幕式が行われ夜の報道番組で感慨深く地元の皆さんに挨拶する菅前総理の姿が印象的だった。

 秋田の農家の出で上京し、人一倍努力し天下人になった。4年前、自民党総裁選挙で立候補者がそれぞれ決意を述べられたが、菅前総理が「上京した時、まさかこのようなことになるとは考えも付きませんでした。私みたいな者でも努力すれば総理総裁になれる、これが日本の民主主義でないでしょうか」と力強く話されたことが今も耳に残っている。

 1年間ではあったが、日本の政治史に大きな足跡を残したことは長く語り継がれることだろう。

 同じ昭和23年生まれで、平成8年橋本龍太郎総理総裁での初めての小選挙区制選挙で国会に出て来た。

小渕派に入られ、それ以来の付き合いだが「努力に勝る天才なし」とは良く言ったものである。

 安倍晋三元総理が菅官房長官をいつも評価していたことが懐かしい。菅前総理の一層のご健勝を祈念したい。

 6時48分札幌駅発で十勝管内新得駅に降り車で鹿追町に行き、陸上自衛隊鹿追駐屯地創立66周年記念式典に出席する。

4年振りの一般参加者も入場しての式典だったが、5月晴れのもと大勢の参加者で気持ちの良い式典だった。

 

27日のコメント

 さださん、ありがとうございます。さださんの思いを伝えて参ります。

 松村訓明さん、スポーツの政治的中立は当然ですが、国家の行為で選手がチャンスを失うのは公平ではありません。モスクワオリンピックを不参加にさせた時の山下選手の涙が今も想い出されます。選手には出場の機会を与えるべきと思います。

 ひでおさん、一にも二にも停戦です。

 慎一さん、何でもないことですが、写真を載せた事が問題です。なぜ載せたのか、載せた者を注意すべきです。

 tkjさん、ずっと心に残る名曲です。この歌詞を私はいつも想い出し、頑張りました。


※陸上自衛隊鹿追駐屯地創立66周年記念式典