昨日の対ドイツ戦勝記念日におけるプーチン大統領演説で1カ所だけ日本の名前が出て来た。

 読者の皆さんに紹介したい。

 

 「私たちは、ナチズムと勇敢に戦ったレジスタンスの参加者、米国、英国およびその他の国の連合軍の兵士に敬意を表します。私たちは、日本の軍国主義との戦いにおける中国の戦士たちの武勲を思い出し、記念します」

 

 今、米国、英国、アングロサクソンと戦っていながらも80数年前の歴史の事実を率直に述べるプーチン大統領に余裕があると感じた。

 日本について、あってはならない軍国主義との戦いの中でと出てくるが、当然のことだろう。

 当時ヒットラー、ムッソリーニと三国同盟を結んでいた日本である。批判されるのは当然である。

 柔らかい表現だが、もっと強く重い日本に対する気持ちがあるのではと私は日露関係の先行きを懸念する次第だ。

 読者の皆さんはいかがお考えだろうか。

 

9日のコメント

 さださん、「決断と実行」、有言実行で行ってほしいものです。

 sugibenさん、プーチン大統領は断固として祖国ロシアを国民を守る決意を示した演説だったと受け止めます。

 ひでおさん、戦後インドが日本に示してくれた数々を忘れてはなりません。

 GOOD LUCKさん、時代遅れと言われないようにしたいものです。明日もまた、法務委員会で触れて参ります。

 ひらけ日本さん、有難うございます。過去の事実と真摯に向き合い、先住民族に対する名誉と尊厳は国境を越えて取り組むことだと思います。これからも私はアイヌ民族の権利確立を目指して頑張ります。