昨日、オーストラリアからアイヌ民族の遺骨四体が北海道に帰って来た。

北海道アイヌ協会大川勝理事長は「長い年月を異国の地で過ごした先人の思いは、いかばかりか。ようやく故郷に帰り、喜んでいると思う」(北海道新聞3面)と極めて感慨深く述べている。

 アイヌ民族の遺骨は、オーストラリアだけでなく、イギリス、米国、ロシア、スイス等、他の国にもあると専門家は指摘している。

 アイヌ民族の名誉と尊厳のためにも、どの国にいかほどあるのかきちんと調査しなくてはと思う次第だ。しっかり対応して参りたい。

 平成17年8月、松山千春さん命名の北海道の地域政党「新党大地」の政策の大きな柱の一つは、知の巨人佐藤優さんのアドバイスもあり「アイヌ民族の権利確立」であったことをしっかり噛みしめて参りたい。

 ロシアの対ドイツ戦勝記念日の軍事パレードが9日10時(日本時間午後4時)粛々と行われ、プーチン大統領は「平和的に解決したいが非友好国がそうさせない。ロシアを崩壊させようとしている」と述べている。

 歴史を見ても終わらない戦争はこれまでない。しかし一日も早く停戦させることが一人でも犠牲者を出さないことに繋がる。

 プーチン大統領にも言い分があることを考えるべきではないか。

 

8日のコメント

 さださん、そうだと問題ないのですが。無駄に横着しているのでは困ります。

 ひでおさん、頑張って下さい。

 ひらけ日本さん、いつも有難うございます。働く姿を見せることが若い政治家、若い人たちにやる気を持ってほしいという思いがあります。福島が雄々しく立ち上がっている様子を知り嬉しい限りです。

 チョモ・ラン・マーさん、お元気ですか。信念持ってしっかり働いて参ります。