昨夜遅く、ロシア・クレムリンに無人機による侵入攻撃があり、ロシア側はこれを直ちに撃墜したと報道番組で知る。

 ロシア側は、プーチン大統領を狙ったウクライナ側のテロ行為であると強く批難している。ウクライナが撃ったとしたならば、とんでもないことで、戦いはエスカレートしていく。

 ウクライナ側は否定しているが、ロシア大統領府は「プーチン大統領の命を狙った計画的なテロ行為だ」とし、「ロシアは必要な時期と場所で報復措置をとる権利を留保する」と表明している。

 特別軍事行動が大きくレベルが上がっていくことを懸念する次第だ。

 ウクライナのゼレンスキー大統領がフィンランドを訪問し北欧五カ国との首脳会談を行ったと報じられているが、北欧五カ国の国力、軍事力はいかほどのものだろうか。

 軍事支持を求めるより、停戦に向けての相談、話し合いを模索するのが、賢明と思うのだが。

 自前で戦えないのならやめた方がよい。一人でも命を亡くさないことが一番である。

 ゼレンスキー大統領からは、反攻、反撃、反転と勇ましい言葉が出ているが、本当の愛国者は、もっと思慮深く、国民の命と国の将来を考えると思うのだが。

 78年前の日本の教訓をウクライナに教える事が親切ではないか。「一兵になるまで」「女性、子どもに竹やりをもって米兵を打ち負かす」と78年前の大本営発表と似ていると感じるのは、私だけだろうか。

 冷静に事の成り行きを見ていかなくてはならないとつくづく思ってやまない。

 

3日のコメント

 いしいさん、時が解決します。私は信念を持って、一にも二にも停戦と訴えて参ります。

 ひらけ日本さん、心のこもったメッセージ十分拝読いたしました。いつもありがとうございます。

 ひでおさん、頑張って下さい。

 さださん、国家国民のための政治に向かって頑張って参り ます。

 慎一さん、もう少し時間をかして下さい。そのうちにはっきりすると思います。