昨日総務省は2022年10月1日時点の人口推計を公表している。総人口は1億2494万7000人で、12年連続の減少、外国人を除いた人口は75万人減で、過去最大の落ち込みとなっている。

 東京都は2年振りに人口増になっているが、他の道府県は人口が減っている。

 沖縄も昭和47年(1972年)本土復帰以来、半世紀を経て初めての減少となっている。

 現在、出生率減少、人口減、少子化対策等、社会現象となっている。人口減が今の流れで行くと100年後には半分、500年後には100万人になってしまう。

 その一方で、多様性(ダイバーシティ―)だ、同性婚を認めろという声もある。子供が安定的に生まれないと人口減が加速され、国がなくなってしまう心配もある。

 子供は宝という昔からの教えを、今一度共通の価値観とし、国家の将来を考えなくてはとつくづく感じた次第である。

 読者の皆さんはいかがお考えだろうか。

失ってはいけない普遍の価値、道徳、倫理観等含めて考えていく時に来ているのではないか。

 

12日のコメント

 さださん、官僚にも良い官僚、能力のない官僚、やる気のない官僚、いい加減な官僚、さまざまです。政治家にもいえます。いかに志を持って公僕としての心構えがあるかどうかが求められていると私は考えます。

 ひでおさん、世界の大国である日本とロシアに平和条約がないのは異常だと思います。検察の体質を変えなければなりません。北方領土の歴史について国後、色丹島の教科書では「アイヌ民族が先住民族として住んでおり、そこにコサックが来て、争いとなりツァーリ(皇帝)がしずまれ、しずまれと言って混住の地となりました」と書いてありました。

 松村訓明さん、一に二にも停戦です。日本がその役割を果たしてほしいと願っています。検察が過去に犯したミスを今だ十分認識していない振る舞いに反省がないと思います。

 ひらけ日本さん、貴重なコメント有難うございます。検察が「正義」の代理人でないことは事実です。この点、厳しく対処していきます。