日曜日の報道番組、岸田総理のウクライナ訪問が取り上げられていたが、「ウクライナ訪問は大成功だった」とか「行ってよかった」とか抽象的な表現の話で、紛争解決という一番大事なことについて、どのような話をし、この先どうなるのかという具体的な話は聞かれなかった。

 「電撃的訪問」というが、十分考えて計算しての訪問と思料する。停戦に向けて、ゼレンスキー大統領に岸田総理はどんな提案をしたのか、そこが一番の肝ではないか。

 岸田総理は約620億円の無償資金による支援を約束したが、国民の汗と涙の結晶の税金である。有効に使われているかどうかきちんとチェックすべきである。

 ウクライナ独立後、日本は3000億円以上のお金を出している。結果としてドブに捨てるようなことにならないよう願ってやまない。

 報道機関は7月1、2日世論調査をし、投票動向を伝えている。北海道知事選挙では現職の鈴木直道知事が「安定した戦い」と出ている。札幌市長選も現職の「秋元氏優位」となっている。(北海道新聞)

 候補者を比較しただけでもその差は歴然としている。知事選挙で札幌、十勝管内、釧路管内を帯同したが、説得力のある話し方、4年間の実績、鈴木候補は申し分ないものだった。

 選挙中、留守を守る選挙事務所も大崎事務局長はじめ万全の体制である。鈴木直道知事の圧勝に向け、更に浸透を図って参りたい。

 午後の便で千歳から中標津に行き、40年前最初の選挙、大変お世話になった近藤隆さんの弔問。中標津後援会幹事長として親身になってくれた方である。ルバング島から帰還した小野田寛郎さんと一緒にブラジルでコーヒー園を経営した国際人でもあった。

 心からのご冥福を祈り最後のお別れをする。

 

2日のコメント

 しんいちさん、私は選挙応援でも自分の選挙と思ってマイクを握っております。

 さださん、勇ましいことを言うより、冷静に世界でたった一つの命を無くさない決断をしてほしいです。

 GOOD LACKさん、私も楽しみにしています。

 ひでおさん、78年前の大本営発表とウクライナの発表は重なってきます。一日も早い停戦が必要です。

ひらけ日本さん、いつも有難うございます。ガーシーさんどうしていますかね。鈴木直道北海道知事候補、油断することなく闘って参ります。仲間の当選のため、頑張ります。

 チョモ・ラン・マーさん、お元気ですか?娘さんのご入学おめでとうございます。