昨夜の報道番組は「侍ジャパン」のオンパレードだった。栗山監督はじめ主力選手がテレビ局のはしごである。

 疲れているにも関わらず、皆さんにこやかに対応する姿にスポーツマンシップが伝わってくる。嫌々出ているような感じがする芸能人や評論家とは違うと感じたのは、私だけだろうか。

 やはり夢と希望をあたえることは、尊く重いことであり、「心」の持ち様、有り様をあらためて教えてもらった感がする。「侍ジャパン」世界一を称えてやまない。

 参議院予算委員会質疑も大詰めを迎えており、28日には参議院本会議で予算成立されると言われている。

 質問を聞いていると職責とはいえ、総理、財務相、外相はじめ呼ばれている閣僚に同情するものである。

 緊張感あるやり取りがいかほどあったか、全く頭に残っていない。単なる「メモ」を総務省からもらい、嬉々として質問した人がいたが何か得ることがあっただろうか。揚げ足取り的な質問をしても国民は冷静に判断している。

 それは世論調査に表れている。内閣支持率が上昇傾向である。一方、野党第一党の立憲民主党はどうだろうか。

 国民はよく見ていると思いながら「人の振り見て我が振り直せ」と親から言われたことを想い出し、しっかり責任を果たして参りたい。

 外務省が23日、ガーシー元参議院議員に旅券返納命令を出した。4月13日までに返納するよう命じており、返納しない場合は、パスポートは失効し不法滞在扱いになる。

 好き勝手言ってきたガーシー氏であるが、最後、男の矜持を示すべきでないか。

 午後の便で帯広に飛び、16時過ぎから十勝管内広尾町、大樹町、更別村、中札内村、帯広市と鈴木直道知事候補の遊説に帯同する。

 広尾町は、私の師匠中川一郎先生の生まれ故郷であり、中川一郎先生あっての私であり、心から感謝しながらの遊説だった。

 明日も十勝管内遊説で、足寄町、陸別町、本別町と私の地元中の地元を廻る予定である。

 

23日のコメント

 タコ八郎さん、誰がふりつけたか、「必勝しゃもじ」をウクライナに渡してどうなるのですか。原爆落とされた広島の悲惨な事実を知らせるべきでなかったかと私は思います。「停戦だ」と言うのが先ではないでしょうか。

 さださん、良かったですね。「侍ジャパン」を称えてやみません。

 松村訓明さん、一にも二にも停戦です。日本がそのリーダーシップをとるべきです。ウクライナにもロシアにも話し合いの場をつくるしかありません。

 どさんこ男子さん、ロシアは日本にとってエネルギーの安定供給、北方領土解決、各種漁業交渉等、日本の国益に関わる大切な隣国です。

 ひでおさん、「侍ジャパン」の感動は胸に刻まれます。隣国外交、ロシア、中国、韓国、北朝鮮としっかり取り組むことが大事です。

 ひらけ日本さん、佐藤さんは知の巨人です。外務省は有為な人材を放り出したことになります。ここ20年の日本の政治を検証してほしいですね。小泉改革、田中真紀子現象、民主党政権、なんだったのでしょうか。