ワールドベースボールクラシック決勝戦、多くの人がテレビ観戦したと思うが、まさに世界一を決めるに相応しいゲームとなった。

 昨日、サヨナラ打を放った村上選手が今日はホームラン、そして岡本選手のホームランと続き、最後は大谷翔平投手が締めくくり、ゲームセットである。

 「侍ジャパン」一丸となってのチームワーク、選手一人一人がそれぞれの役割を果たしての姿に、勝利の女神は準決勝に続き、日本に微笑んでくれた。

 野球のもつ感動を久し振りに味わうことが出来、「侍ジャパン」に感謝したい。それにしてもプロ野球がこれほど盛り上がったのは、初めてではないか。

 明日からは春の選抜高校野球に目を移したい。新しい感動を伝えてくれることだろう。

 16時から東京大地塾。岸田総理のウクライナ訪問、ICC(国際刑事裁判所)のプーチン大統領に対する嫌がらせ、中国の仲介によるサウジアラビアとイランの外交関係正常化につき、佐藤優さんから分析戴いた。

 私からは岸田総理がインドに行き、モディ首相との首脳会談、ウクライナでのゼレンスキー大統領との会談で「停戦」という言葉が伝わってこない。G7の議長国、G20の議長国の会談であり、岸田総理から「一にも二にも停戦だ」という話があったのだろうか。停戦という言葉が表に出てこないことは、どういう事だろうかと私の想いを話した。

 首脳会談でのやりとりが段々と明らかになってくると思うが、日本が停戦の音頭を取ることを強く願いたい。

 

21日のコメント

 ヨシさん、ロシアにも行って停戦の話をすべきです。

 憂国さん、ただ行って協力表明よりも戦いを止めさせることが大事だと思うのですが。何か言ったのでしょうか。見えてきません。

 ひでおさん、取り調べの完全可視化を進めなければなりません。停戦の提案をしたのかどうか伝わってきません。ウクライナに行くならロシアにも行って話をすべきです。

 松村訓明さん、警察、検察の責任を追及しなくてはなりません。

 しんいちさん、そうです。そう受け止められるのが日本にとってマイナスなのです。

 どさんこ男子さん、北方領土解決、エネルギーの安定供給を考えただけでもロシアは大事な隣国です。先を見据えた外交をしてほしいものです。

 チョモ・ラン・マーさん、事件を作った警察、起訴した検察、特定できますが、今、誰も残っていません。引き継いだ現役の検察官の責任は極めて重く反省させなければなりません。


※東京大地塾