イランとサウジアラビアが中国の仲介により外交関係が2カ月以内に正常化されると発表している。
全国各紙取り上げているが、日本経済新聞1面トップ「イラン・サウジ外交正常化 中国仲介、緊張緩和へ バイデン政権に痛手」という見出し記事が目に留まった。いかに大きな出来事かが伝わってくる。
サウジアラビアは、アメリカとは良好な強い結びつきを持つ同盟関係である。それがアメリカと敵対するイランと、しかも、中国の仲介である。
この事を見てもアメリカ一強の世界の構図ではなくなった。これから、中国、インドの影響力が大きくなってくる。
日本も世界地図を見ながらバランスの良い、将来を見据えた戦略外交をしっかり考えていくべきである。
東日本大震災から12年である。今尚、3万人以上の人が避難生活を送っていると報道で知り、心から同情する次第だ。あらためてお亡くなりになられた方々に、被災された皆様に心からのお悔やみとお見舞いを申し上げる次第である。
12年前の教訓をしっかり胸に刻んで参りたい。
9時、釧路発で丘珠空港に向かい、10時30分、札幌市白石区で、私が名誉大会長を務めているNPO法人日本松濤館空手大会で挨拶をする。30分程滞在し、12時15分、千歳発で中標津空港に飛ぶ。
今日は12時から根室管内中標津後援会、15時から同羅臼後援会、17時から同標津後援会で新年交礼会を行う。天気に恵まれ、予定通りの日程をこなす事が出来た。
羅臼町、標津町から国後島がよく見えた。平均年齢87.2歳になった元島民のお気持ちを考える時、対ロ外交の重要性を政府にはしっかり考えてほしいものである。
敵対しているサウジアラビアとイランが2カ月以内の外交正常化を決定した今、日本の対ロ外交も見直すべきではないか。
10日にコメント
さださん、今になってガーシーなるものに投票した人たちが戸惑っているのではないでしょうか。
ひでおさん、官僚の知見も活かしながら、国民から選ばれた国会議員による政治決断も必要だと思います。
tokoton山の男さん、「メモ」であり、「行政文書」ではありません。総務省も今になって「行政文書」と発表した事の間違いに気付いているはずです。
ひらけ日本さん、東谷議員の件は、来週中に必ず決着させますので、お待ちください。いつも貴重なご意見ありがとうございます。
※NPO法人日本松濤館空手道連盟「第3回ミスター押忍杯」
※中標津後援会新年交礼会
※羅臼後援会新年交礼会
※鈴木宗男羅臼後援会女性部より花束戴きました
※羅臼町から見える国後島
※標津後援会新年交礼会