昨日、外交防衛委員会で20分間質問時間を戴き、林外務大臣に(ただ)した。

 懲罰委員長をしているので予算委員会、決算委員会、行政監視委員会では質問が出来ないルールがあり、岸田総理に直接質問できない。

 昨日、林外相にウクライナ問題は一にも二にも停戦、和平の話し合いの場を作ることだと強く申し上げた。

 G7の議長国日本とG20議長国インドで停戦に向けて尽力すべきでないかと強く訴えた。

 中止されている北方領土ビザなし交流、わけても墓参の実施、サケ・マス交渉はじめ各種漁業交渉が一日も早く動き出すようお願いした。

 林外相が岸田総理にしっかり伝えて戴くようお願いした。

 13時から懲罰委員会理事懇談会が開かれ、14日懲罰委員会を開会し、東谷義和(ガーシー)議員の処分を決めることになった。

 東谷義和(ガーシー)議員から本人に代わり浜田聡議員が弁明を行う旨返答されているので、浜田氏に尋問することになった。

 各党討論の申し出があり、それぞれ各党の考え、認識を聞き採決となる。慎重に念には念を入れ、かつ丁寧にこの件は懲罰委員長として手続きを取って来た。粛々(しゅくしゅく)と最終判断をして参りたい。

 13時から懲罰委員会理事懇談会の日程が入り、16時から札幌での鈴木直道北海道知事の決起大会に出席ができなくなり、挨拶の機会があったが、ビデオメッセージで鈴木知事必勝のお願いをさせて戴いた。

 夕方の便で釧路に飛び、18時半から釧路市後援会新年交礼会。コロナの影響で時期外れとなったが、熱心な後援者が足を運んで下さり、ただただ感謝である。

 今年で昭和58年初当選から40年である。35歳で当選したが、今年で75歳になった。

 政治風土厳しかった釧路市での40年を振り返る時、よくぞ継続できたものだと心ある後援者に心からお礼申し上げた。

 良い人に巡り合えた「人生出会い」を噛みしめるものである。

 

9日のコメント

 しんいちさん、いつも有難うございます。私は私の立場で頑張って参ります。

 天川亘さん、一にも二にも停戦です。

 ジュゲムさん、もともと自己中心、パフォーマンス優先と多くの人が見てきました。「またか」と受け止めている人が多いと思います。

 tokoton山の男さん、わかりやすい例え話に目から鱗です。

 ひでおさん、官僚が恣意的、意図的にその立場を使ったら大変なことになります。総務省が「行政文書」と言ったことが理解できません。単なる「メモ」の類です。

 ひらけ日本さん、正確には「行政文書」ではなく、単なる「メモ」の類だと思います。公式な正式な文書なら当事者に確認して作るべきです。

 

※昨日の外交防衛委員会

※釧路市後援会新春交礼会