昨日の参院予算委員会で、立憲民主党の小西洋之議員が2日公表した放送法に関する総務省作成の内部文書について当時の総務大臣であった高市経済安全保障担当大臣は捏造だとキッパリ言い、捏造なかった場合、閣僚や議員を辞職するかと小西氏に問われ、「結構」とりやすい答弁をされた。

 これほどハッキリものを言うからには、高市大臣の答弁が正しいと受け止めるのが普通ではないか。

 よく政治家のやり取りを役人がメモを取るが、それが正確に出来ている文書であるとは限らない。

 私の例でも平成14年の国会で外務省職員(名前覚えている)メモを取り「鈴木宗男は北方領土よりも経済優先だ」と話した文書が一人歩きした。

 私は「羅臼では領土よりも経済、生活が懸かっている漁業が大事だという思いがある」と言う主旨のことを言ったのに「羅臼」を取って私を批判、排除する動きに繋がっことがあった。

 そのことからしても文書を作った者の思い込み、意図的、恣意的な頭づくりで作られると意味合いが全く違ってくる。

 小西議員はこれまでも思い込みで発言し、国会で指摘されたことがある。

同じことの繰り返しにならなければと他人事ながら国会の権威、品格は守ってほしいと思う次第だ。

 昨日19時半から釧路管内浜中町で3年振りの後援会新年交礼会。大勢の人ご出席戴き有難い限りだった。

 朝、釧路から札幌に出て13時から自民党北海道支部連合会の臨時党大会に新党大地代表として案内を戴き挨拶する。

 保守勢力による安定政治が北海道の発展に繋がると強調した。

 夕方、釧路に戻り、釧路管内釧路町で新年交礼会。ここでも熱心な人が参加して下さり、盛大に行うことが出来た。

 初当選から40年の人間関係に、感謝の気持ちで一杯である。

 

 

3日のコメント

 sugibenさん、いつも有難うございます。

 tokoton山の男さん、議院内閣制では政府与党一体です。価値観を共有しなくてはならないと思います。

 タコ八郎さん、政治家が、俺が政治家と言う気概を持って働いてほしいものです。

 ミワさんのお考え、ご指摘通りだと思います。

 さださん、私からも見てもこの問題は、この先生という政治家が居なくなったと思います。

 ひでおさん、いつも有難うございます。

 ジュゲムさん、単に国会日程の関係で、行きたくとも行けなかっただけです。

 後世の歴史家さん、G20の日程は早くから決まっていました。議長国たるインドが決定することです。行かせなかったことに問題があります。

 ひらけ日本さん、正しく認識されており敬意を表します。国会議員、それなりの経験、キャリアが必要です。国民が選んだ国会議員の当選回数は重いものです。その中からしっかりした人を登用すべきです。


※浜中町後援会新年交礼会



 自民党北海道支部連合会の臨時党大会に新党大地代表として挨拶




※鈴木直道北海道知事と

※釧路町後援会新年交礼会