9時50分から懲罰委員会理事会、10時から懲罰委員会。「議員ガーシー君懲罰事犯の件」を議事とし、石井準一議院運営委員長より経過について説明を受け、ガーシー議員に代わりガーシー議員が代理指名した浜田聡議員より弁明を聞く。
本来ならば尋問(審議)予定だったが、浜田議員より尋問は受けないとの返答があり、尋問は行わずに討論に入る。
討論の前に委員外議員として日本維新の会・清水貴之議員が意見表明され、その後、自民党・牧野たかお議員、立憲民主党・田名部匡代議員、公明党・横山信一議員、国民民主党・舟山康江議員、共産党・井上哲士議員の順で各党会派の委員の討論があり、採決の結果、全会一致で「公開議場における陳謝」の懲罰を科すべきものと決定した。
その陳謝文案はガーシー議員本人がつくるのではなく、委員会でつくった文案をガーシー議員が読むという極めて厳しいものであり、この重みを考えて戴きたいものである。
明日の本会議で私が委員長報告をし、採決することになっている。ガーシー議員がどんな対応をするのか、それを受けて更なる手続きがなされることになる。
しっかり手続きを踏んできたので、懲罰委員会としての瑕疵はないものと読者の皆さんには胸を張って報告する次第である。
20日のコメント
しんいちさん、自分は武器、資金供与しておきながら他の国が同じことをするとケシカランと言うのは身勝手だと思います。
GOOD LACKさん、同じレベルで見られることは避けなくてはなりません。一呼吸、二呼吸置いて対処していきたいと思います。
さださんのおっしゃる通りかと思います。
ひでおさん、アメリカ大統領は武器、資金援助するより停戦を働き掛けるのが一番だと考えますが、全く違う判断をしています。この先、心配です。
ひらけ日本さん、貴重なご指摘、ご賢察しっかり受け止めて参ります。有難うございました。事実、真実に基づき、かつ政治、外交は積み重ねであり、そのことを踏まえて行われるものと考えます。
sugibenさん、かつての大本営発表、大政翼賛会を想起させるウクライナ報道と思っています。
※懲罰委員会