昨日、日本維新の会と自民党の国会対策委員長が会談し、国会開会中、常任・特別委員長に支給される1日6千円の手当を廃止することで合意した。

 もともと日本維新の会の委員長手当の6千円は返上している。参議院で手当てが該当する委員長等は32、衆議院は28ある。

 1日6千円通常国会150日の会期で、参議院で2,880万円、衆議院2,520万円になる。

 会期の延長、臨時国会を入れると1億円近い額になる。また、月100万円の旧文書通信交通滞在費(現 調査研究広報滞在費)についても、使途公開に向けての議論を再開させる方向になった。

 身を切る改革、無駄をなくす日本維新の会の主張が認められ、何よりである。

 諸物価が上がり、国民生活が圧迫されている現在、国会議員自らが(はん)を示して行かなければと心する次第だ。

 国会議員の定数3割削減、歳費(給料)3割カットに向け、更にさらに声を上げて参りたい。

 13時から懲罰委員会の理事懇談会を開き、正式に21日9時50分から懲罰委員会理事会、10時委員会をセットした。

 石井準一議運委員長から経過の説明を受け、ガーシー議員に代わり浜田聡参議院議員より弁明。それを受けて代理である浜田議員に対し尋問(質疑)、その後、討論採決することになった。

 懲罰については当日の討論までに各会派において検討戴くことも合わせて決定した。

 規則に則り、国民の思いもしっかり受け止め、賢明な議事進行をして参りたい。

 

15日のコメント

 さださんのおっしゃることが現実だと思います。実体に合った金融政策を展開させるべく政治の役割が求められると思います。

 GOOD LACKさん、ウィシュマさんに対する対応、処置は人間的でなかったと私は考えます。改善に向け最善を尽くします。

 sugibenさん、私も願っております。

 ひでおさん、いつも貴重なコメント、有難うございます。勉強になります。

 ひらけ日本さん、日銀総裁について、1970年大阪万博における日本の存在感、現下の対ロシア、中国に対する日本の立ち位置、おっしゃる通りです。参考にさせて戴きます。