10時から懲罰委員会開会。なんと10年振りの懲罰委員会である。

 10年前は、アントニオ猪木さんが国会の手続きを取らず北朝鮮に行き、懲罰委員会にかかり登院停止の処分を受けることになった。

 委員会では尾辻参院議長より懲罰委員会に付託になった説明を受けた。

 委員会終了後、再度理事会を開き16日理事懇談会を開き、21日委員会を開くことを決めさせて戴く。

 21日は、石井準一議院運営委員長よりこれまでの経過について聴取し、ガーシー(本名東谷義和)参院議員より、本人もしくは代理の弁明の希望があれば聴取するので、2月16日正午までに回答を戴くことを11時15分、ガーシー議員の政策秘書並びに浜田聡参議院議員に委員長室に来て戴きお話しする。

 ガーシー議員側から3時間後に「私は、標記の件の審査において、私に代わって、議員浜田聡君から弁明を行うことを希望いたしますので御許可願います。なお、同君からは御内諾を得ておりますことを申し添えます」という返事が来た。浜田議員の弁明を聞いてから次の手続き等、進めて参りたい。

 議員の身分にかかわることであり、よりオープンに、何よりも国民目線に立って、更には院の権威も考えながら事にあたって参りたい。

 ネットではガーシー議員自ら私に対し色々発信しているが、ここは懲罰委員長として、私の個人的見解を発信するのは避け「忍」の一字で行きたい。

 巡り合わせを感じながら職責を全うしたい。

 

9日のコメント

 ひでおさん、信義を重んじない、守らないようでは先がありません。段々と衰退(すいたい)して行くことでしょう。多様な価値観と言うなら、多様な考えがあって当然です。それぞれの考えを尊重することが大事だと思います。いかがでしょうか。

 憂国さん、国会議員は登院する義務があるのです。この基本を守らずして「何をか言わんや」です。

 ひでおさん、スポーツの持つ感動、夢、勇気、もっともっとひろめてほしいものです。


※10年振りの懲罰委員会




・尾辻秀久参議院議長から説明を受けました


※懲罰委員会理事、ガーシー議員の政策秘書並びに浜田聡参議院議員と委員長室にて