池田大作創価学会インターナショナル会長が、1月11日「ウクライナ危機と核問題に関する緊急提言」をされている。

平和の回復へ 歴史創造力の結集をというタイトルで「国連による関係国会合を開催し、停戦合意の早期実現を!」「『核兵器の先制不使用』の確立が急務」「人類の未来を開く核軍縮を」と三つに大きくわけて提言されている。

 ウクライナ危機が長期化する中で、食糧、エネルギーの安定供給、国連の仲介で、ロシアとウクライナはじめ関係国会合を開き、停戦合意に向け努力するよう促している。

 ロシアを侵略国と見なさず、国連主導で早期停戦を訴える池田大作名誉会長の平和に対する魂の叫びと受け止める次第だ。

 私がいつも言っているように「一にも二にも停戦だ」を司々(つかさつかさ)の人達は意を決して行動してほしいと願ってやまない。

 マスメディアの皆さんがこの池田大作名誉会長の提言を扱わないことに不思議な思いがする。私は「停戦」の重要性を訴えて参りたい。

 衆院予算委員会で鈴木貴子代議士が質問に立ち、私もテレビで成り行きを見守った。

 食糧安全保障、安全操業交渉中断による漁業者支援、子供育休、産休対策等、先々に繋がる質問をされており、政治家として将来を見据えていると受け止めたものである。

 (こころざし)を持ってしっかり精進して戴きたいと願ってやまない。

 

29日のコメント

 松村訓明さん、武器供与は戦争を長引かせ、犠牲者を増やすだけです。一にも二にも停戦です。日本を含めたG7、G20の首脳が「ここは話合いだ。我々が仲介、保証人になる」と言って呼び掛けるべきではないでしょうか。

 さださん、人権、法の支配、民主主義と声高に言うアメリカですが、自分の足元はどうなっているのかと言いたいです。ウクライナも含めて。

 どさんこ男子さん、有難うございます。頑張って参ります。

 ひでおさん、お身体大切にお過ごしください。いつも含蓄に富んだお話し、参考になります。