昨年7月の参議院選挙で、れいわ新撰組から立候補し当選した水道橋博士氏が体調不良で議員辞職された。

 私も何回かテレビのバラエティー番組等で一緒したことがあり、辞職されることは残念である。

 水道橋博士氏ご自身が責任を果たせなかったことを悔やんでいるのではないか。

 れいわの山本太郎代表は昨日の記者会見で、水道橋博士氏の辞職に伴い、「今後は同党の繰り上げ当選者が1年ごとに辞職し、令和10年7月25日までの残り任期を5人が後退で務めると述べた」と報道されている。

 参議院議員の任期は6年である。繰り上げ当選者は前任者の残り任期を全うするのが当然と考えるが、どうも山本代表は1年ごとに順番に繰り上げ当選させる方針のようである。

 よその党のことではあるが、参議院は「良識の府」といわれているが、その所以は解散がなく、政局に絡まないことからの立場である。

 山本代表の判断を国民はどう受け止めるのか関心を持って見て行きたい。

 

16日のコメント

 しんいちさん、山崎泉君を宜しくお願い致します。

 tokoton山の男さん、肩に手をする姿は完全に上下関係と見られますね。ロシアとの関係は最悪の状態になってしまいました。

 さださん、いつも有難うございます。

 sugibenさん、普段、公正・公平というメディアが、今、その精神を守っているのかお尋ねしたいです。

 ひでおさん、そうです。バランス外交が重要です。