28日のメディアには、NHK党ガーシー(本名 東谷義和)参議院議員に警視庁が任意の事情徴収を要請したと報じている。
国会議員の特権的待遇に厳しい指摘を普段しているメディアが、当選後2回の国会に1日も出てこないことに批判、非難、何の反応も見せず、メディアも価値観が変わったと思っていた矢先の「事情聴取要請」報道である。やっと警察は動き出したのかと感じながら「遅きに失した」との憤りの声が私の下には届いている。
民主的手続きの選挙という洗礼で国民の審判を受け当選したのであるから、国民に対する説明責任、また、情報開示は当然あってしかるべきである。速やかなる対応をしてほしいものである。
ウクライナのクレバ外相が国連のグテレス事務総長に、2月下旬までにウクライナ問題を終結させるため「平和サミット」を2月下旬までに国連で開くよう要請したとの新聞記事に目が留まる。
26日、ウクライナ外務省はロシアを国連から追放するよう求める声明を出しており、この点も話題になっている。
しかし紛争、戦争には双方言い分がある。ウクライナだけが「善」とはならない。だからこそG7(先進7カ国首脳会議)また、G20(20ヶ国地域首脳会合)の首脳が中に入って仲介の労を取るべきである。
岸田総理が大きなリーダーシップを発揮されることを心から願いたい。
朝から事務所整理をし、山王日枝神社、事務所の神棚にお参りをする。
今年も残すところ後1日である。
29日のコメント
tokoton山の男さん、ものを言える人はまだ良いと思います。声を出せない人、声なき声に寄り添うのが政治家の大事な点だと思います。
さださんの考え通りです。
ひでおさん、志のある人に敬意を表します。一にも二にも停戦を願ってやみません。