今年も後一週間となった。ふと考えると還暦を過ぎてからなんとなく時間が経つのが早いように感じる。
 これを「歳のせい」と言うのかと自問自答しながら、仕事が出来ることに感謝してやまない。
 「生きていれば良いことがある、生きていれば逆転もある」と自分に言い聞かせながら、与えられた立場を全うして参りたい。
 「何があっても諦めない」鈴木宗男の姿を示し、人生、挫折や失敗した人に、勇気や希望を少しでも与えれるよう頑張って行く。
 午前中事務所で仕事をし、午後名古屋に向かい17時から岬まき衆議院議員のセミナーに出席。
 やる気のある議員を、特に日本は女性議員が少ないので、1人でも多くの女性議員が活躍できるように協力して行きたい。
 昨日、東京で中央アジア5カ国(ウズベキスタン・カザフスタン・キルギス・タジキスタン・トルクメニスタン)との外相会談が開かれている。
 5カ国の外相の1人が、林外相が挨拶の中でロシアに対し厳しい表現をしたことに驚いたと言っていたという話が私のもとに寄せられた。
 中央アジアの国も自国の国益の観点から、対露、対中国、対欧米、それぞれ考えた外交を展開している。
 「日本が欧米に特化した、軸足をおいた外交で日本の将来があるのか」と有力な識者の声が私の処に届いてきた。
 地政学の観点、地球儀を見ながらの外交が必要ではないかとつくづく考えるものである。

24日のコメント
 tokoton山の男さん、自衛隊が組織として初めての国際貢献はペルシャ湾掃海派遣隊でした。歴史の一ページを飾る画期的な出来事でした。日の丸を背にして、日焼けし、働く派遣隊員をみて神々しく思ったものです。心を寄せて戴き感謝します。
 チョモ・ラン・マーさん、お金は尊いものです。裏、表を使う気持ちで向き合いたいものです。
 さださん、日本も戦後、諸外国の支援で今日の日本を築きました。世界に責任を持つ日本としては、ODAは当然のことです。
 花・花さん、俺が、私が政治家だという気概を持っている人が何人いるでしょうか。働く姿をお互い示して行きたいものです。
 sugibenさん、一にも二にも停戦です。
 しんいちさん、G7、G20の首脳が一緒になって仲介の労を取るべきです。
 ひでおさんのご指摘大事です。