21、22日と松山千春さんの秋のコンサートに例年通り行ってきたが、松山さんの「気」「心」のこもった熱唱、そしてトークにいつものことだが教えられること大であった。
人と人との出会い、巡り合わせがあっての人生を話されたが、正にその通りである。
昭和52年のデビューから46年、松山千春さん流の生き様を貫き、しかも確固たる地位を維持して来たことは見事であり、シンガーソングライターとしてフォークのチャンピオンである。来年はどんなコンサートになるのか楽しみにしたい。
「心友」の進む道は、鈴木宗男に勇気や、やる気や、何よりも人間関係の大事さを与えてくれる。松山千春さんの一層のご活躍を祈念したい。
アメリカがウクライナに18億円500万ドル(2450億円)もの追加軍事支援を表明した。これでウクライナ紛争はまだまだ長引くことになり、犠牲者が出ることになる。
戦争で犠牲になるのは子供、女性、お年寄りである。いつも言っていることだが「紛争」「戦争」には双方言い分がある。
先の大戦でも日本が戦争を仕掛けたが、日本には日本の言い分があった。合わせて何故こうした事態になったのかという「元」を考えることも大事ではないか。
自爆ドローンで挑発したり、演説で核を戻せと受け止められる演説をしたのは誰か。
さまざまな過去の約束、合意を守らなかったのはウクライナかロシアか、ウクライナではないか。冷静に歴史の事実を踏まえて、これ以上犠牲者を出さないためにも停戦だ、やめろと言うのが先ではないか。
外交は積み重ねであり、約束は守るが原則である。民主主義も信頼、信用で約束を守ることである。
アメリカがかつての世界の保安官、警察官、財政国家ではない。世界各国が協調して生きていくしかない世界情勢の中でアメリカに引きずられ、戦争の長期化が進むことに違和感を覚える。
岸田総理が早急にアメリカ、ロシア、ウクライナに「停戦」を働きかけて戴きたい。
日本の立ち位置を示すことにより、北方領土問題解決、平和条約締結へと国益が拡がっていくことを考えるべきではないか。
読者の皆さんはいかがお考えだろうか。
22日のコメント
tokoton山の男さん、歴史の結果を見れば佐藤優さんほど体を張って働いた人はいないことがはっきりしました。その佐藤さんを田中真紀子外相は異動させようとしたのです。全くお粗末な考え方でした。
しんいちさん、いつも有難うございます。
さださん、時の総理の「胆力」が大事です。海部総理も小渕総理も自分の立ち位置を十分考えておられました。