国土交通省運輸安全委員会は昨日、4月23日知床沖で沈没したKAZUⅠの事故の経過報告書を公表している。

 KAZUⅠはそもそも瀬戸内海を運航目的で作られており、知床のような荒い海には向いていない建造で、甲板が低く、海水が入りやすい構造であったこと等指摘している。

 何よりも悪天候の中、何故出航したのか。運航判断、国の検査についても問題視している。

判りやすく言えば人災である。これでは亡くなった人たちが可哀想でならない。

 再びこうした事故が起きないよう徹底的に調査し、責任を明らかにしなくてはならない。

 改めてまだ見つかっていない6人が早く発見されることを願ってやまない。

 

15日のコメント

 チョモ・ラン・マーさんの心配、私も同じです。酪農家の皆さんも肥料代が、餌代が、油、電気すべて上がり経営を直撃しています。

しんいちさん、人生、世の中計算通り、思い通り行かないものです。しかし何があっても諦めない「心」が大事です。私は私の生き様を示して参ります。