読売新聞朝刊6面に「読売・ヤフー参院選ネット情報調査」という1ページ近い記事がある。

 「今年7月の参院選挙で候補者の当落を予測する情報調査について、インターネットによるアンケート方式で試験的に実施した。将来の実用化に向け、調査の精度などを調べる狙いがあった。回答してくれた多くの有権者に応えるため、調査の結果と仕組みを詳しく解説する」としている。

 記事によると「全国で45ある選挙区のうち、16選挙区で実施し、16選挙区の当選者35人のうち、32人(91%)が的中した。11選挙区では当選者の順位も全て一致した」と出ている。

 「ネット調査では維新が強く予測されるという『くせ』が確認できた」ともある。

「京都選挙区(改選定数2)では、日本維新の会の候補が1位で『当選』と予測したが、実際には3位で落選した。埼玉選挙区でも維新候補の予測は『当選』だったが、実際は落選した」と指摘されている。

 確かに維新のデーター上の数字は高く、良い傾向だが、実際に投票してくれるかは別問題である。この点、今日の記事を参考にしっかり取り組んで行かなくてはならない。

 これからの選挙、IT、先端技術とも向き合い、さらに有権者の心を掴まなくてはならないとつくづく感じた次第だ。

 

6日のコメント

 ひでおさん、激励有難うございます。

 タコ八郎さん、ガルージン大使への見方、その通りと思います。在ウクライナ大使については佐藤優さんのご指摘があっていると思います。

 tokoton山の男さん、26日の産経抄を担当した記者は名を名乗って書かれた方が迫力があったと思うのですが、何様と思っているのでしょうか。

 しんいちさん、立場上、批判されるのは当然です。また、慣れています。しかし思い上がった上から目線の指摘には私は闘って行きます。

 チョモ・ラン・マーさん、「やればできる」という姿を教えてくれた日本チームの活躍を称えてやみません。