1日、米国ホワイトハウスでバイデン大統領とフランスのマクロン大統領が会談し、バイデン米大統領は、共同記者会見で「フランスや北大西洋条約機構(NATO)の友好国と相談し、プーチン氏と何を考えているのかを確認するために喜んで話す」と述べている。

 停戦に向け、マクロン仏大統領が努力している事が(うかが)い知れる。非難だけでは停戦にはならない。具体的動きが必要である。日本も米仏首脳会談の流れを受け、積極的に中に入っていくべきではないか。

 日本からの発信がないことは寂しい限りである。国会質疑でもウクライナ問題で突っ込んだ議論はなかった。

 11月15日ポーランドにミサイルが着弾し、ウクライナのゼレンスキー大統領は「ロシアが撃ったものだ」と発言したが、バイデン大統領は「確たる証拠はない、航跡からしてロシアが撃ったとは考えられない」と述べ、ポーランドのドゥダ大統領も同じく否定していた。そのドゥダ大統領がマクロン大統領になりすました人物との電話で「ロシアと戦争はしたくない」と述べたと報道されている。

 偽マクロン大統領に、つい本音を漏らした。やはり、ドゥダポーランド大統領も停戦を望んでいるのである。一日も早い停戦に向け、主要国がスクラムを組む時である。岸田総理が指導力を発揮するチャンスではないか。

 昨日から北海道に入り、十勝管内幕別町で私が組合長をしている十勝軽種馬農業協同組合の会合に出席する。夜には足寄自衛隊協力会の皆さんと懇談する。

 今日は、北見市内を廻り、16時から網走管内鈴木宗男後援会女性部の1泊2日の研修会に出席。鈴木貴子代議士も参加してくれ、40年前からご支援戴いている皆さんはじめ心ある後援者の皆さんに御礼申し上げる。

 後援者との絆、人間関係は私の財産である。

 

3日のコメント

 ひでおさん、私は私の立場で頑張って参ります。

 さださん、北方領土展を見て戴き、有難うございます。

 チョモ・ラン・マーさん、一にも二にも停戦です。日本が大きな役割を果たしてほしいものです。


※ 網走管内鈴木宗男後援会女性部の研修会