昨日、11月15日のAP通信の誤報についてムネオ日記に書いたが、多くの人から「AP通信の決断の速さ、まさにメディアの良識です」「このスピード感を日本の関係者も見習うべきでは」等々の声が私の下に寄せられた。やはり判る人は判っていると受け止めた次第だ。

 アメリカが武器供与、資金援助をすると戦争は長引く。長引くと犠牲になるのは子供、女性、お年寄りである。それぞれ世界でたった一つの尊く重い命である。一日も早い停戦に向けて岸田総理の出番ではないかと思うのだが。

 ここは岸田総理が乾坤一擲の平和に向けての一石を投じてほしいものである。

 10時半よりコロナの関係で3年振りに「北方領土返還要求中央アピール行動」に出席。

地元根室市長、近隣4町の町長、議長、関係者を中心に全国の県民会議、在京故郷会の皆さん、各種団体の代表者が参加しておられた。

 17時15分、根室市長、近隣4町の代表者と総理官邸で岸田総理に面会。

 私からウクライナ問題について停戦が一番なので、岸田総理がリーダーシップを発揮してほしいと強く話させて戴いた。

 また、例年ならば日露安全操業、日露地先沖合協定の日程が決まっているのだが、今年まだ決まっていないので早く決めて戴きたいとお願いした。この件は関係省庁にもしっかり伝えて参りたい。

 明日早朝4時からのワールドカップサッカー日本対スペイン戦である。普段は起きない人でも明日は起きてテレビ応援をする人たちが多いことだろう。

 圧倒的にスペイン有利と思われている中で一発逆転、絵に描いたような場面を見たいものである。


11月30日のコメント

 sugibenさん、77年前の日本の悲惨な出来事をウクライナにはしてほしくないし、させてはいけません。

 tokoton山の男さん、ゼレンスキー発言が世界を緊張させました。今も同じスタンスです。段々と資質がわかってくることでしょう。

 チョモ・ラン・マーさん、そうです。一にも二にも停戦です。武器の供与がされると戦争が長引くだけです。


※北方領土返還要求中央アピール行動








※官邸で岸田総理に要請





※官邸で記者からの取材に応えた